見出し画像

サードブレイスとての北千住

ひろばのユーザーは誰だろうか?
もっとも最初に頭に浮かんだのは、表題にあるサードプレイスである。自宅でもなく、勤め先や通学先でもなく、第3の場所としての北千住。巨大なトランジットシティだから、多くのユーザーが降り立ち、北千住を楽しむユーザーが多く存在する。
それほど多くの住宅やオフィスがあるわけではないので、その街で起こる何かを求めて集まってくる。千住の魅力のひとつ、イベントの多さ。街の空間的な魅力を使ったイベントが作り出されていく。
古民家や商店街、路地裏、市場の昼間の空き地をつかったイベントは多くの人が集まる場所として準備されていく。まちを楽しむための「まちあるき」のイベントなども、展開されていく。まちに活気があり、常に何かが起こっていそうという印象とともに、何かが起こりうる場所があちこちに点在し、その集積として、まちがあるという印象にたどり着く。自宅や勤め先ではない、新しい拠点としての千住。ここで何かが【始まり】、【動き始める】かもしれない。。。
※ 島プロライドオンはテーマごとに整理した内容を1週間で7つのストーリーにのせて発信する企画です。明日は【住宅をまちに向かって開こう!】です。

この投稿はFacebookページで2018年8月3日に投稿されたものです。1週間でお届けする島プロライドオン〜《千住のひろば》その5です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?