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ゆるい日記

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  • ジュークボックス

    好きな音楽・映画・カルチャーについて書きます。

  • まいにちディクシット

    卓上ゲーム「Dixit(ディクシット)」の絵カードをランダムに1枚に引いて、短時間で作品をつくっています。ショートショートのようなものです。

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最近の記事

2024年2月

2月あっという間すぎてもう3月に入ってるわけなんだが、思い出して書いてみる。ていうか、閏年(うるう年)って例年より1日少ないことだと勘違いしてたんだけど、1日多いことだったのか。2月ってどっちにしても短いから何でもいいやと思ってよく知らなかったんだけど。だとしたら閏年じゃない年ってどんだけ短いの?ってびっくりするくらい今年の2月も一瞬で過ぎた。 Queen + Adam Lambert のライブに行った。長年のファンでもなく、有明な曲くらいしか知らないので行こうか迷ってたけ

    • 2024年1月

      年末にコロナに罹り、病み上がりながら年始を迎えた。療養中は震えながら食事するくらい喉が痛く、どうしても食が細くなり、このまま一生少食になったらどうしようと落ち込みそうだったが、幸い数日後には回復し、いまは毎日食べ過ぎなのではと思うくらいまで食欲が戻ってほっとした。ものを食べるのがこんなに幸せだったか、自分はこんなにも食事が好きだったか、と思い知らされた。今年はたくさん美味しいものを食べたい、そのために健康でいようと思った。 今年の目標を立て忘れたまま1ヶ月が過ぎた。昨年の年

      • 2023年の思い出

        「終わりよければ全てよし」というが、年末に体調を崩してしまい大晦日をあまり楽しく過ごせなかったので「終わりよければ全てよし」の逆みたいな感じになってしまった。なんだか2023年が微妙な年だったように錯覚しかけたが、携帯のカメラロールを見返したら2023年は結構いい年だったことを思い出すことができた。 2023年を忘れないうちに記録しておきます。 ばあちゃんの米寿のお祝いができた。幸せなことです。 マシンガンのようによく喋り、掃除機のようによく食べるばあちゃん。 長生きして

        • 気遣いの神

          私は人並みには気遣いできるほうだと思う。 だから時々、色んなことが目に入って、細かいこと気になって、こっちが気を回しまくって疲れてイライラしてしまう。 なんで私がこんなに気を遣わないかんの? なんでなんで? もしかして私が気遣いの神だからですか??? マジで自分は気遣いの神なんじゃないかと思う瞬間ある。 でも、そういう時って大抵、何を察知したのか「大丈夫ですか?」「困ってますか?」と声をかけてくれる人や、自分の頭では考えられないような気遣いムーブを先回りしてやって

        2024年2月

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        記事

          Summer Sonic 2022 大阪Day1(8/20)の記録

          ということで、コロナ禍以降初サマソニの記録を残しておくことにした! フェスの回り方・楽しみ方って本当に人それぞれなのでこれは完全に自分の記録用だけど、同じステージを観てた人・全く違うステージ観てた人も、思い出して楽しんでもらえたらついでに嬉しいかも〜〜 大阪Day1、私が見たアーティストはこのあたり。(印付けてないけど、通りすがりに見れたのもちちらほら) 3OH!3いや、ラインナップ発表でしれっと3OH!3入ってたの見て「何事!?」と思ったのは私だけではないはず…笑 「い

          Summer Sonic 2022 大阪Day1(8/20)の記録

          力(パワー)に抗う力と屈する力、そのあいだ

          社会生活をしていると、嫌でも「力(パワー)」と対面する瞬間がある。 「私は国家の権力にねじ伏せられて...」という恐ろしいことこそ滅多にはないものの、ふだんの日常の中では力(パワー)の上下関係を感じることってあるだろう。お偉いさん、社長さん、上司、お客様。先輩、後輩。ベテラン、新人。 力(パワー)に負けず、自分が正しいと思うことや成し遂げたいことを達成するのはかっこいい。そんなふうに見える。強いものに屈して簡単に潰れるよりも、自分の意思を持って何とか進もうと頑張るのは、な

          力(パワー)に抗う力と屈する力、そのあいだ

          ペーパードライバー、運転する。

          万年ペーパードライバーだった私が、最近進んで運転をするようになった。 教習所に通っていた頃、実地練習で助手席の先生に思い切りブレーキを踏まれたのが結構トラウマになり「私は運転しない方がいい人間なんじゃないか?」と思った。免許は取れたけど、運転は怖いし嫌いだしとにかく拒否反応があった。実際、都会に住んでるから電車で割とどこでも移動できるし、家族や友達も運転慣れてるからだいたい乗せてもらえるし、このまま一生運転せずに生きていけるんじゃね?と思っていたほどだ。(とんでもなく図々し

          ペーパードライバー、運転する。

          ジワジワくる中国語〜映画的世界〜|ワイルド・スピード

          いつだったかこのツイートを見て、中国語のジワジワ来る面白さにやられてしまった。冒険出撃!玩具総動員!って、こんなんおもろすぎでしょ。 漢字を使う日本人にとって、中国語ってちょっと不思議な存在。明確に意味がわからなくても、字面で言いたいことが何となく想像できてしまうんだよね。しかも漢字だけの情報ってやたらとダイレクト。日本語話者からしたらちょっとダイレクトすぎる表現に、ついクスッと笑っちゃう。 『玩具総動員』以外にも、きっとおもしろいタイトルがあるはず!ということで、自分の

          ジワジワくる中国語〜映画的世界〜|ワイルド・スピード

          ホテルとBOSEのスピーカーと私

          仕事の出張でホテルに泊まることになった。 ホテルの予約をする時に必ず見るのが、客室情報だ。アメニティがある程度揃っていないと荷物が膨大になるし、「前世はイギリス人ですか?」レベルでお茶を飲む私は部屋にポットがないと落ち着かない。目ぼしいホテルの客室情報をチェックしてみると、基本的なアメニティや設備は揃っていた。そして驚いた。なんと、部屋にはBluetooth接続できるBOSEのスピーカーが置いてあるらしい。 えーすごいじゃん。スピーカー。しかもBOSE。この時点でもうこの

          ホテルとBOSEのスピーカーと私

          心の「もつれ」に目を向ける

          初めて、コーチングなるものを受けてみた。最近、SNSでよく見かけるワード。どういうものなのかハッキリと知らなかったものの、気にはなっていた。bosyuというサイトで検索したら、コーチングのお試し体験募集が出るわ出るわ。その中から、なるべく胡散臭くなさそうで、ついて行けそうなテンションの先生を選んでみた。 コーチングを受ける前のイメージは、悩みに対してアドバイスをくれたり、指南してくれたりするのを想像していた。占い師みたいな。でも実際受けてみると、そうでもなかった。意外と自分

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          「一回休み」はゲームの中だけ?

          小学生の頃、人生ゲームが流行った。当時まだ人生ゲームを持ってなかった私は、遊びに行った友達の家に人生ゲームがあるとすごくテンションが上がった。カラフルなルーレットを回す時の、ビューンという爽快な音がたまらない。「給料日」とか「マンションを買う」とか、大人なイベントもカッコよくて憧れた。 楽しい人生ゲームで一番つまらないのは、「一回休み」のマスに当たることだ。コマを進められないとか、負けて悔しいとかは、別に気にならない。それよりも、友達がわいわいと面白い人生イベントに盛り上が

          「一回休み」はゲームの中だけ?

          私は涙袋より跳ね上げラインで行くわ

          「今年の目標」とまではいかないんだけど、「今年の心意気」みたいなものはある。何ていうか、どういう風に過ごしたいですかー?みたいな大ざっぱなテーマだ。その「今年の心意気」の一つに、「可愛くなる!」というのがある。小っ恥ずかしいけど。 26年の人生振り返っても、容姿を見直そうと思ったことってほとんどなかったから、自分でもなぜこんな心意気になったのか不思議なのだが.... ただ、理由をあげるとすれば、自分の周りに可愛いくて素敵な人がたくさんいるのに、それとは到底釣り合わない自分を

          私は涙袋より跳ね上げラインで行くわ

          2020年 私のおすすめ

          2020年。 今年はどんな年だったでしょう。私は、振り返ってみるものの...あまり記憶がありません。 最近、SNSで「2020年のベスト〇〇」みたいな投稿を見かけます。年の瀬ですね。私も2020年のベスト〇〇したい。しかしベストってのは、色々なものからうーんうーん、1つ選んで「ベスト!」ってするやつですよね。今年はそんなに悩んで「ベスト!」って選べるほど、色々冒険できなかったなあ。ちょっと聞いてんの、どれもこれもあんたのせいよ! でも、とにかく何か振り返りたいです。なの

          2020年 私のおすすめ

          おれとおまえは違うんやで

          社会へ放り出されてかれこれ3年が経とうとしている。学生の頃は「社会の荒波でも自分らしさを忘れないぞ!」「汚い大人に屈せず自分の正義を貫くぞ!」とキラキラをまとっていたものだ。しかし、社会に出て様々な景色を見る中で、ついに私の欲しいものリストにも「権力」が加わり、どうやらあのキラキラは剥がれ落ちつつあるようだ。あーあ。 社会で働く中で、皆それぞれ大切にしているものがある。お金、やりがい、キャリア、ともに働く人。自分の周りで、働くモチベーションをハッキリと口にする人がいたので驚

          おれとおまえは違うんやで

          1話30分で見れる!飽き性な私でもシーズン完走できた海外ドラマ5作品

          私は飽き性だ。 この飽き性な性格を特に身にしみて感じるのが、連続ドラマを1シーズン完走するのが超苦手なこと。思い出す限り、最初から最後まで見れたドラマって3本くらいしかなかった気がする。順調に見続けて「お、これは完走できるぞ!」と思ったのに、何故かどうでもよくなって最終話を見なかったこともある(あれはひどい)。 海外ドラマは特に長いし、シーズンが3つも4つも増えるのは正直クレイジーにさえ感じる。だから諦めていた。でもやっぱり海外ドラマを完走してみたい!という気持ちはある。

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          映画館へ行こう!

          自粛生活が徐々に明けて、街にもかなり人が戻ってきた。あんなガラ空きの電車に乗った時は、この自粛生活が長く続いたら前の生活なんて忘れちゃうのかもな、と思ったし、実際に出かけ方をどんどん忘れてしまった。 先日、久しぶりに映画館へ行った。3ヶ月ぶりだろうか。多い時はほぼ毎週映画館に行っていた私にとっては長い我慢だった。久々に行ったら座席に着いただけで泣くかも、とまで思っていたが、いざ行ってみると意外と期待したほどの感動はなかった。座席に着いた時にはもう、我慢した期間のことはすっか

          映画館へ行こう!