メインクエストに関連したシナリオ~8章時点~

 キャラストを紹介するぞ! …と思っていましたが、数が膨大&枝葉がどこまでも伸びて収集がつかなくなってまいりました。…ので、今回はメインクエストのシナリオ(以下、本編)に絡むキャラスト・イベストを章ごとにピックアップしていこう! という方向にいたしました。
 それでも枝葉が伸びていくので、そこは独断による絞り込みが入りますが、できる限り多くの人が今から読めるものを優先します。
 今回は直接的な内容についてはぼやかしています。が、「○○が関わります」という表記そのものがもうネタバレではあるので、その辺はご注意ください。

大まかな優先順位

 メインクエスト配布キャラのキャラスト≧常設イベント>常設イベント配布キャラのキャラスト>ガチャキャラのキャラスト>未常設イベント
 未常設イベントは2020年度末までに復刻・常設が見込めそうな分を優先しています。

重要度

:その章をプレイする前か、(ストーリー配布キャラの場合)キャラ入手次第読んだ方がいいシナリオ。本編未登場のサブキャラ、書かれていない設定を前提とした展開があり、本編でも解説が少ないもの。

:その章をプレイする前に読んでおくとより楽しめるシナリオ。本編未登場のサブキャラ、書かれていない設定がシナリオの目立つ部分に関わるが、本編で解説があり話について行く分には特に支障はないもの。

:読んでおくとより理解度が上がったり、ニヤリとできたりするシナリオ。あるいは今後重要になっていく可能性のあるもの。一番独断が入り込んでいる位置なので、推しキャラがピックされてなくても許してください。

 なお、現状でリジェネレイトが実装されていないキャラクターも、今後リジェネしたときにわからなくならないよう、スタイル表記しています。

6章関連

関連度・高
・ウェパル(ラッシュ)

 6章前半のメインは彼女。彼女が一体どういった背景を背負っているのか知っている前提のシナリオが展開されます。また、このキャラスト初出のキャラクターが6章のキーパーソンにもなります。

・イベント:ソロモン王と秘密のアジト
 ポータルキーの仕組みについての詳しい解説がまとまっています。他にもちょこちょこ解説はありますが基礎設定はここにしかないような…。
 また、祖メギドがほぼ全員登場(初の指名チケット販売前イベントで、当時の指名チケット対象キャラが全員)しているので未所持キャラのざっくりした把握にも◎。

・イベント:死者の国の4冥王
 6章以降、地味~に重要ポジションを担い続ける4冥王の登場シナリオ。
 関連度に悩みましたが、4冥王って誰のこと? 何なの? という解説が本編ストーリー中に全然なかったので高めにしました。

関連度・中
・ガープ(カウンター)
 関連度小とちょっと悩みましたが、目立つし入手が容易なのでこちらで。6章でキャラスト初出キャラの登場と、キャラストの内容を踏まえたガープの掘り下げがあります。4冥王イベと合わせてどうぞ。
 グロ表現(妙にテンションが高いタイプのやつ)があるので苦手な方は注意しましょう。

・アスモデウス(バースト)
 ガープ同様、キャラストのみ登場するキャラクターへの言及があります。また、7章以降の「ソロモンの指輪」や「アルス・ノヴァ血統」に関する話があるため、早めに読んでおくのをお勧めします。
 グロ表現(妙にテンションが高いタイプのやつ)が配布キャラ最高峰なので注意。

・イベント:ソロモン誘拐事件 悪夢編/逃走編
 悪夢編では6章から本編で便利に利用される「夢見の者」の基本設定が語られます。…「夢見の者」の設定については「夢見の少女が願う夢」やリリムのキャラストでもわかりますが、悪夢編クリアで開放される逃走編の内容が本編で回想されるのでこちらで一緒に読むのがオススメ。

関連度・低
・シャックス(カウンター)
 6章から大活躍する協力組織、コラフ・ラメルって何なの? という話が語られます。また、メギドラルの社会構造について(シャックスによる超ざっくりした)解説があります。
 それと、なぜマルファスがシャックスのお世話係をしているのかの謎が解けます。可哀想なマルファス。

・イベント:嵐の暴魔と囚われの騒魔
 6章で登場するキャラクターに関係あり。プレイしていると「おまえには…絶対まけねえ…!!」というパワーをチャージできます。

・イベント:悪夢を穿つ狩人の矢
 6章で突然出てくる謎のオッサンがいるのですが、彼が本当に謎のオッサンであることがわかります。つまり…何もわからないといえば…そう…。
 メインのレラジェは7章以降で出番が多くなるため、どっちかというと7章の関連「低」かも。

7章関連

関連度・高
・イベント:その交渉は平和のために
 いきなり未常設イベントですまない。
 このイベントの結果(の一部)が7章につながり、クリアで仲間になるヒュトギンが7章以降出ずっぱりになります。また、このイベントはエルプシャフトがどういう仕組みになっているかといった基礎設定の説明にもなっている重要イベント。常設入りしたら早めのプレイをお勧めします。純粋にシナリオも面白いしね…。

・イベント:暴走少女と一つ目幻獣の島
 プーパがどういうモノなのか、メギドラルでどういった立場なのか、メギドと幻獣の違い、メギドの考え方などがわかりやすい常設イベントです。プーパに関してはもっと直球に書かれた「さらば哀しき獣たち」がありますが、こちらは未常設なので…。
 赤い月に関連した裏話や、7章登場メギドへの言及もあります。

関連度・中
・ベリアル(ラッシュ)
・パイモン(ラッシュ)
 このあたりでアルス・ノヴァ血統についての設定をまとめて読みたくなるかも、という位置(大半の人は読んでそうな気がしますが)。
 本編やイベントでもちょいちょい触れられますが、しっかりまとまっているのはベリアルのキャラスト。パイモンのキャラストには、ソロモンの祖父の話はもとより、ソロモンが使っていない指輪の機能などの話があります。

・サルガタナス(バースト)
 
メギド体の仕組みや魂についての話があります。またサルガタナスがどういう人物であるか、どんな研究をしていたのかなどがわかると、感情移入度が上がるかも。

関連度・低
・ベルフェゴール(カウンター)

 関連度が難しい。メギドラルの設定の話やいろんなキャラとの絡みが多く、早めに読んでおくとよさげ。サタンやベルゼブフへの言及などもあり、まだ回収されていない話が多いタイプの話です。なんとなく…9章に絡みそうな雰囲気がすごくする…。

8章関連

関連度・高
・フォルネウス(カウンター)

 まあ何はともあれお前だよ。持っていたら最優先で読みましょう。6章ウェパル並みの位置です。ガチャキャラなのに!!

・イベント:ドキドキメギドの保健教室
 8章からはメギドの生態や転生メギドの仕組みについての話がメインになってきます。本編でも必要に応じて解説は入りますが、全体的にまとまっているのはこのイベント。ただしここの解説は「一般的に知られている範囲」「ユフィールの研究成果」であることに注意。

・イベント:二つの魂を宿した少年/シャミハザ(カウンター)
 転生メギドの仕組みについての例外、シャミハザの話。結構入り組んだ設定なので、イベストを読んでおくとかなり理解が早いです。また、8章内でシャミハザのキャラストにのみ登場するキャラクターに言及があります。

関連度・中
・シトリー(ラッシュ)
 メギド8魔星のマモンが登場。マモンとシトリーの関係、そしてシトリーがなぜマモンと道を違える判断をしたのかわかります。話も美しくまとまった良作です。おすすめ。

・ウトゥック(ラッシュ)
 8章3節・4節の伏線があるので、入手したら早めに読んでおくと楽しい。メギドとヴィータが共存できる希望、ウトゥックがどうしてソロモンに味方すべきと感じたのか、そしてサタンの掘り下げがあります。 

関連度・低
・マルバス(ラッシュ)

 マルバスは8章本編に登場しませんが、8章登場キャラクターがこのキャラスト初出。またフライナイツの暗躍の一端が見えます。

・アイム(ラッシュ)
 マルバス(ラッシュ)と同じく、8章登場キャラクターが出ます。こちらの方が本編を読む上では話が通じやすいかもしれません(ガチャキャラですが…)。

・プルソン(ラッシュ)
 8章で過去が垣間見えるキャラがいますが、他キャラの過去話は本編が初出なのに対して、プルソンの話はキャラストが初出。こちらもフライナイツがらみです。

・エリゴス(バースト)
 ストーリーと直接関連があるわけではありませんが、エリゴスがどういう人物なのかを把握すると理解がスムーズになる部分がある…かも。
 ざっくりいうと、メギドには「自由で”強い”メギド」と「それに影響されて自分の道が変わってしまう(狂ってしまう)メギド」がちょいちょい出てくるんですが、エリゴスはかなり前者という話です。

 以上、とりあえずこんなものかな…という状況です。
 読み返して不足あるじゃねえか! となったらまた追記するかもしれません。「これはどうなんだよ!?」とかあれば、ご指摘ください。

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