良いKPIとはなにか、あるいはガールズバー施策について

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こんにちはHikaru Kashidaです。

僕が誰かというと、2018年時点ではざっくりこういう者です。
取材1 / 取材2 / 取材3 / 登壇1登壇2 

今回の記事では良いKPIとはなにか、について書きたいと思います。
気づいたらとっても長い記事になっていたので、ご注意ください。

この記事で述べることのまとめ

・"良いKPI"は『正しさ』と『使いやすさ』という要素に分けられる
・この両立は難しく、良いKPIを作るのは簡単ではない
・正しくないKPIはガールズバー施策を生む
・良くないKPIの例はごまんとある

読んだ方の感想

公開後、素敵な感想をたくさんいただけたので、いくつかはらせていただきます。

KPIとは

KPIというのは「Key Performance Indicator」、つまりビジネスなどの計画においてコアとなるパフォーマンス指標(数値)のことです。

KPIの起源ですが、1992年に米国で提唱された『Balanced Score Card』という経営手法のいち要素として登場したのが普及の始まりです。

いまではKPIはかなり一般的なビジネス用語になってきていると思いますので、詳細な説明は割愛します。

良いKPIとは

さて、この記事ではKPIにおいて重要となる要素について話して行きたいと思います。

KPIに求められる重要なことはなんでしょうか。
これは大別すると次の2つに集約されると思います。

① 正しさ(本質的であること)
② 使いやすさ

それぞれについて見ていきましょう。

KPIにおける正しさとは

正しさ(本質的であること)

何よりもKPIというのは最終的な目標に対しての『正しさ』を満たしている必要があります。ここでいう『正しい』とは、KPIの指し示す方向に向かうことが、最終的な目標を達成することに直結していることを保証している状態を意味します。

組織内における、正しくないKPIの浸透は無益であるどころかむしろ害悪となることのほうが多いです。

簡単のために、『女性とお付き合いしたい男性』で考えてみましょう。
彼の最終ゴールはもちろん、"女性と付き合うこと"です。

彼は、「女性と付き合うにはまず女性と会話をすることが大事だ」と考えました。会話をしなければ交際まで持っていくのも難しいでしょう。

そこで「1週間で女性と交わした総会話量」を自身のKPIとおいて、毎週ちゃんと会話量をトラックしていくことにしました。

"Girls Bar施策"

しかし、彼の現在の環境は残念ながら周囲に女性がおらず、1週間の会話量は微々たるもの。

マッチングアプリでも始めようかと考えましたが、実際に会うまではテキストでのやり取りが中心になります。テキストでのやり取りは会話に入ると言えるのだろうか?最初に決めておかなかったので、彼にはなんとも言えませんでした。

このままではKPIが全然上がらない。。。
焦った彼はガールズバーに通うことにしました。

お気に入りの女の子もでき、毎日に通っているおかげでKPI (=週内の女性との総会話量) は右肩上がりで伸びていきました。

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