今日の鹿児島市内は台風の真っ只中。
とても外に出られる状況ではなく。

午前中からかなりの強さで雨風が吹き荒れていたため、1日経つ頃には多少は収まっているだろうと見積もっていたけど…記事を書いている現在22時半を過ぎても勢いはほぼ変わらない。

困ったのが飲み水の確保だ。

みんな考えることは一緒らしく、なんとか外へ出て最寄りの自販機へ行ってみたが5スタックほどあるミネラルウォーターは軒並み売り切れ。

残念な気持ちで帰宅したが、家にアレがあることを思い出した。

浄水ボトル

塩素によって消毒された水道水。
その塩素をビタミンペレット、活性炭のフィルターで除去し、飲用に足る水へ変換する浄水ボトルだ。

もともとは水道水をそのまま飲んでも特に体調に変化が現れることはなかったのだが、ミネラルウォーターを常飲するようになって久しく水道水を飲んだ時にあからさまに腹痛として体調に表れるようになった。

今日のような外出が厳しい場面を想定して買ったわけではなかったが、結果買っておいて本当によかった。
使用マニュアルに従ってフィルターで濾過した水を飲んでみると確かに塩素臭さがなく、腹痛も起こらない。

…

これで今後ミネラルウォーターを買うことが全くないかと言われればそこまではいかないかもしれない。やっぱりおいしいし。
ただ日常のこまごまとした場面でこちらの浄水ボトルの登場回数は増えていきそう。

非常時の備えとして、また水道水を飲み水として使いたい方など、一本持っておいて損はない製品だ。