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スター☆トゥインクルプリキュアを語りたい㉛

第31回

おはようございます、わじゅもです。

割とショートスリーパーな私ですがこの土日は疲れが溜まっていたのか、ひたすら寝ていました。普段は寝すぎると逆にやる気が出なくなってしまうのですが、たまにはゆっくり寝るのも悪くないですね。

(↑前回のnote)

さて、なんだかんだ延長続きのこの”スタプリ語りたい”も、今週で終わりそうです。今回は本当に。

最後まで全力で書きますので、どうぞよろしくお願いします。


最終決戦 その2

無に帰した宇宙で

フワが力を使ったものの、消去することができなかったへびつかい座のプリンセス。そして彼女の大いなる闇が地球を、全宇宙を飲み込もうとします。

抗おうとするプリキュアたち。

しかし、プリキュアたちのイマジネーションの加護を失ってしまった以上、再びプリキュアになることは叶わなかったのです。

そして無に帰す全宇宙。

星の光もない暗闇で漂うひかる。
打つ手なしと涙を流すひかる。

この時のひかるは間違いなく絶望の底にいるわけです。フワも守れず、宇宙も守れず、プリキュアとしての責務を全うできなかったうえですべてを失ったわけですから。


しかし、そこに伸びる光。


そう、ララ。

さらにはえれなさん、まどかさん、ユニも駆けつけます。

(☆・・・後述参照地点)


「いたね、ここに」

さらにトゥインクルスターブックからフワの存在を再確認します。

全てなくしていたと思っていたひかるがララたちの存在によって、唯一なくしていなかったものに気付くわけです。

”私たちの心の宇宙”
つまり、”イマジネーションのチカラ”

そのイマジネーションのトリガーは歌です。だからこそここまで紡いできた歌を、改めて歌って彼女たちは復活を成し遂げたのです。

後のプリンセスたちとの会話の中で、「プリキュアたちのイマジネーションはもはや私たちが与えたものとは別物」というようなことが言われています。

プリキュアたちは無に帰した宇宙の中で、一からイマジネーションというものを作り上げたということです。

だからこそ、再びパレスでへびつかい座のプリンセスと戦うための力を取り戻せたわけですね。


イマジネーションはいつから?

(ここからイマジネーションのターン!)

大いなる闇の中で復活を果たすプリキュアたち、それに用いられた”プリキュアたちのイマジネーション”。みなさんはどのタイミングでこれが形になっていたと思いますか。

ララがひかるの手を取った時?歌っている時?

私はですね、へびつかい座のプリンセスとの再戦の前には彼女たちのイマジネーションはほぼ完成していたんだと思います。

理由としては、大いなる闇の中で5人がすぐに出会えたということ。

そもそもこれが成り立たないとなると、へびつかい座のプリンセスが宇宙を消した時点で終了になってしまうのです。

全部消されてしまったら、その時点でひかるたちの存在もないものとなてしまうわけです。前章の☆部分の描写があることがおかしいなと思いませんか?

全宇宙連合でパレスに向かっている時点で、プリキュアたちのオリジナルのイマジネーションはほとんど完成していたのです。

”だからこそ、無に帰した宇宙ではなく5人がイマジネーションしたオリジナルの宇宙に飛ぶことができ、再会ができた。”

というのがここでの私の見解です。

なんとか逃げ切れた彼女たちのイマジネーションの宇宙の中で、最後の1ピースがハマって完成されたのではないでしょうか。

この論の少しガバなところは、”いやプリキュアたちが自身の宇宙に逃げたとは限らなくね?”というところです。

(自分でも思う)

なので、へびつかい座のプリンセスに消去される前に、意志的ではなく本能的にイマジネーションの宇宙を作りあげていたのではないかと考えてます。

(考えるより身体が動いていた的な)


ここはそれぞれの解釈によるのでしょうね。
みなさんはどう思いますか?

(次回、最終決戦〆)


キラやば~っ☆

わじゅも

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