読書記録

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ノート

山田詠美 著『つみびと』

あらゆる犯罪に対して、「どんな理由があろうと許されない」という言葉は正しいのだろうけれど、この場合の「理由」においては、すべて想像の範囲内だと...

ちきりん著『徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと』

4/4発売、ちきりんさんの新刊。リノベーションには今のところ縁のない私にとっても、絶対におもしろいはずだと思って購入しましたが、期待以上でした。 ...

佐々木典士著 『ぼくたちに、もうモノは必要ない。[増補版]』

いきなり全然違う人の話をするけれど、先週福岡に行って『途中でやめる』というファッションブランドを手がけている山下陽光さんに会ってきた。そして山...

池井戸潤 著『シャイロックの子供たち』

「シャイロック」とはシェイクスピアの戯曲『ヴェニスの商人』に登場する、強欲で非道な金貸しのことで、その末裔のような銀行員がたくさん登場する銀行...

薬丸岳 著『Aではない君と』

この本は、息子が殺人事件の容疑者となってしまった父親の話です。以前読んだ窪美澄さんの『さよなら、ニルヴァーナ』も少年犯罪を扱った小説で、加害者...

チョ・ナムジュ 著『82年生まれ、キム・ジヨン』

2016年に韓国で刊行され、100万部を超えるベストセラーになり16ヵ国語に翻訳。日本では2018年12月8日に邦訳が刊行されました。 著者のチョ・ナムジュさ...

小説の効能

最近小説をよく読むようになった。ここ2年くらいは、エッセイやビジネス書や自己啓発書を読むことが多かったし、フィクションより現実世界で起こってい...

大原扁理 著『なるべく働きたくない人のためのお金の話』【後編】

昨日こんな記事を書きました。 大原扁理(おおはらへんり)さんは現在台湾にお住まいなのですが、この本は大原さんが2010年12月から2016年9月まで、約6年...

池上彰・津田大介著 『メディアの仕組み』【後編】

昨日前編を書きました。この続きです。 『第三章:ネットの仕組み』より 私はなるべく柔軟な思考を持っていたいと思っていて、自分が好きな意見や賛同...

池上彰・津田大介著 『メディアの仕組み』【前編】

この本は約6年前の2013年5月に発売されたものです。今や情報に関するツールの流行り廃れの動向は激しく、我々を取り巻く環境は刻一刻と変化していますが...