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ちゃんと気持ちを伝えること

1月以来、半年ぶりに東京に行ってきました。旅行に行くのも2月福岡へ行ったきり。5ヶ月くらい山梨の家半径30km圏内でずっと過ごしていました。

3月後半からは、家の仕事のほかにずっとマガジン作成をしていました。余裕で5月末には完成していると思っていたのですが全然終わらず、最終的に先日やっと完成したので、やっと東京でもいろいろな人に渡すことができました。

人に会わなければ会わないでどんどん時間は過ぎていくし、毎日することはあるし、なんということはないのですが、やはり定期的に人に会ったりいろいろな場所に出かけなくては感性が衰えてしまうなあと、改めて思いました。東京ではいろいろな刺激を受けてきました。

そんな中で、ああ、欲しいものは欲しいとちゃんと言わなくてはだめだなあと思うことがありました。

自分は、本当はこうして欲しいのだけれど、人にお願いするよりは自分でやってしまったほうがいいとか、我慢すればいいやとよく思ってしまうんですね。

そういうことについて私は、「自分が言えないのだから伝わらなくても仕方ないや」と折り合いをつけられるようになって、そういうことで「大人になった」と思っていたんですけど、そうじゃないなと。

○○(もの)が欲しい、こんなふうにして欲しい、なぜなら、ということをちゃんと言えること。

なんでもかんでも思ったことを要求するということじゃなくて、「察して欲しい」という気持ちが出る前に、それを丁寧なお願いに変換をすること。それを言うことで返ってくる反応を真摯に受け止めること。

これができて、初めて自分が大人になったと言えるんじゃないかと思いました。

思い返してみると、自分はすごくラッキーな場面がたくさんあったなあという気がします。わざわざ言葉にしなくても、思ったとおりの反応を返してくれる人がたくさんいたり。

でもそういうことに頼らず、自分がしたいこと、できてることには自信を持って、その上で勇気を出してお願いしてみる、日常の小さなことからもっと大きなことまで、いろいろな場面でそういう挑戦をしたいなと思いました。


さて、note毎日更新の習慣があったときは、毎日日記に写真を使っていたので、いろいろな写真を撮りたいなと思っていたのだけれど、習慣が途切れてしまったら、東京でも写真を撮るのを結構忘れていて、もっと街の写真とかを撮ればよかったなあと思いました。

今は毎日書ける気がしないのですが、週3回→5回→毎日というふうに頻度を上げていきたい。

いろいろな方にインタビューをして、それをフリーマガジンにまとめて自費で発行しています。サポートをいただけたら、次回の取材とマガジン作成の費用に使わせていただきます。