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働くことについてのメモ

noteとか、以前書いていたはてなブログとか、実名で書くことにちょっと迷ったのは、会社の話は書けないよなあという点だ。でも当時はべつに書きたいこともそんなにないからいいかと思っていた。

今、完全に家で働くようになって、ふつうの社会からかなり遠ざかっている感覚がある。

そういう中で、いろいろなニュースや体験談を聞いていたら、私は過去に、マジやべー会社にいたんじゃないかとふと思うようになった。

私はかなりいろいろな職を転々としていたので、その中のひとつに、みたいな書き方をすればいいのだということは以前思いついた。(そんな詳細は書かないけれど。)

そして、どう考えてもひとつだけダントツでどうかしてた。(またいつか書くかも。)

あと、20代の頃は仕事が続かないことがコンプレックスだったけど、今となっては全然かまわなかったと思う。いろんな経験ができてよかったなーと思う。もちろんひとつの場所で何かを極めたらそれにも意味が絶対あったと思うけれど。

最後に勤めた職場をなかなか辞められなかったのも、「長く仕事を続けたことがなかったから、できたら続けたほうがいい」という気持ちが一番強かったんだと思うけど(すでに記憶がおぼろげだけど)とりあえず、その考え方はぜんぜん本質的じゃない。

「ひとつの仕事を長く続けるという実績」のために働くわけじゃない。

周りからどう見えるかではなく、自分がどう生きたいのか、そのために何が必要なのか、必要なものを手に入れるためにはどうすればいいのか、

それが本質的に正しいと信じられたら、おのずとすべきことが決まってくる。

自分は「周りからどう見えるか」ということが一番大事で、そう生きていくのが一番心地いいと思えるなら、(本当にそう確信しているなら)、一般的に賞賛される実績を一番気にかけながら生きていくことも、また人生だとも思う。

それが「なんか違うな」と思っても、そこから外れることが怖いのはすごくわかる。

でも自分はもともと何も持っていなかったので、何も怖いことはなかったなあと改めて思う。

もっといろんなものを持っていたら、手放すのはすごく困難だったと思う。

頭悪くてよかったな。

もっと書きたいことがあるのだけど、日付が変わってしまうのでまたいつか。とりあえずメモ。

いろいろな方にインタビューをして、それをフリーマガジンにまとめて自費で発行しています。サポートをいただけたら、次回の取材とマガジン作成の費用に使わせていただきます。