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大原扁理 著『なるべく働きたくない人のためのお金の話』【前編】

しょっちゅうおすすめに表示されるし、そのうち読みたいな~と思っていたところ、図書館で借りたという友人から直々におすすめのメッセージがきました。これは読むのは今だなあと、早速キンドルでダウンロードしました。「いますぐ読みたい欲」が消えないうちに読み始められるのは、やっぱりキンドルの素晴らしいところですね。

大原扁理(おおはらへんり)さんは現在台湾にお住まいなのですが、この本は大原さんが2010年12月から2016年9月まで、約6年間東京で隠居生活をされていた時のことが、詳細に書かれています。
・家賃28,000(国分寺にてバス・トイレ付き)
・仕事は週二回、時々臨時アルバイト(年収90万円)
この条件の中で、心から満足して毎日を楽しく、しかも丁寧に暮らしている様子が淡々と伝わってきます。

お金について考えるとき「自分がどうありたいのか」という問題を避けて通ることができません。というか、もっと正確に言うなら、お金のことは、「自分がどうありたいか問題」の一部でしかない、という気がします。

この言葉は本当にそのとおりだなあと思いました。誰しもが同様のライフスタイルを目指すことがいいわけではなく、「自分がどう生きたいか」というテーマで人生を考えるべきなんですよね。

もしも明日、世間の価値観がガラリと変わってしまい、自分のライフスタイルが流行おくれになったり、非常識だと非難されるようになってしまったら、どうしますか?(中略)迷わずに「続ける」と答えられるなら、きっと大丈夫。それは世間の価値観ではなく、自分の実感によって作り上げられた生活です。

自分が多数派か少数派かは関係なく、今の自分の生き方を続けたいか、また理想の生き方があるとしたら、それは世間の評価がどうあっても理想なのか、それを考えてみると自分にとって無駄なものをどんどん排除していけるんだなあと思います。これは今まさに自分自身が思っていることです。

私は家業でいちおうフルタイムの労働をしていて(かなりゆるい環境ですが)この本に書かれている大原さんのライフスタイルとはちょっと違いますが、似ている部分や共通する考え方がたくさんありました。

社会や他人の「いいね!」を求めない

これは自分が最近になってやっとできるようになってきたことなんですよね。自分の中にはずっと「認められたい」という気持ちがあって、この話は長くなるので別の機会に書きたいと思いますが、世間の評価がどうであれ、今の生活が楽しすぎると思えて、やっと人生で一番心穏やかにいられるなあと今思っています。

生活の大半をルーティーンで回す

作家の佐々木典士さんも「1日の時間割を作る」と言っていましたが、やはり組織に属さないと全てが自由なので、自分なりの決め事などはあったほうが過ごしやすいんですよね。私は親と同居しているので、全て自分の好みというわけにはいきませんが、1日の時間の過ごし方、また1ヶ月の過ごし方などは、何度も試行錯誤を重ねながら、より良いルーティーンが出来上がってきた気がしています。(これからも少しずつ変わっていくと思いますが。)

他人の生き方を学ぶ

本は、普通なら話を聞くどころか、お目にかかることすらできないような社長とか、おもしろい経験をした人の話が、厳選され、編集され、校正され、読みやすくまとめられています。

大原さんは、あえて自分とは真逆の行き方をしている人の本を読んでみると、発見がたくさんあると言っています。

私も自分の考え方がなるべく偏らないように、いろいろな人の本を読みたいと思っています。(そうは言っても、やはり偏りがちなんですが、「自分の好きな考え方しか知りたくない」と思っているよりはいいかなあと。)

他にも、似ている・やってる・やってみたいと思うことがいろいろありました。この後は具体的なお金の話などが出てくるのですが、続きはまた追って書きたいと思います。

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いろいろな方にインタビューをして、それをフリーマガジンにまとめて自費で発行しています。サポートをいただけたら、次回の取材とマガジン作成の費用に使わせていただきます。マガジン第一弾(36ページ)は、ご連絡頂けたら無料でお送りいたします。maricommu82@gmail.com

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ナカヤママリコ

'82年生まれ。山梨県北杜市出身&在住。実家暮らし独身。会社員を辞め、自宅で花の苗を栽培しています。たまに東京や山梨で音楽イベントやトークイベントの主催もしています。お問い合わせはmaricommu82@gmail.com へお願いいたします。

読書記録

私が読んだ本の記録です。
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