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独り言

「おー!」
友達と歩いてるとよく聞く言葉。

でもそれは私に向けてではない。
友達に向けての言葉。


私には友達が少ない。
認めたくなくて狭く深くの関わりをしている、と言い訳をしてる。

そろそろこれもしんどい、(笑)
プライドが高い私にとって欠点があるのは絶対に嫌。
完璧な自分でいたい。毎日そう思ってる。


自分で言うのもなんだけど、成績は下の方ではないし、運動神経もそこそこ、コミュ障でもないし、顔も悪くないとは思う。


なのになぜ友達が少ないんだろう。
学年のほとんどの女の子とは話したことある。
上辺だけでは友達は多い方。
でも本当に友達と言えるのか、と言われたら答えることは出来ない。
出来るけど、、答えたくないのが本音。

卒業式に手紙を交換するのなんてメモが埋まるくらい名前がびっしり書いてある。
(ああ、この人遊ぼう、とはならなかったな)
なんて思いながら眺めてる。
そんな自分が嫌になる。


別に人間が嫌いなわけではない。
嫌いになることもあるけど。
でも1人では生きていけないことが分かってるから
どうしても嫌いにはなれない。


どちらかと言うと自分が嫌いなのかもしれない。
なんでも傷ついてしまう自分が悪い。


(ああ、今日はこんなこと言われて傷ついたな、、)
と退屈な帰りの会の時間に1番端の窓側の席で外を眺めるのが日課。
こんな日課いらないよね。



わかってるけどそれをしないと気が済まない。
私は悪くない、と思いたいから。
無駄なプライドってやつ。


いつからそんなプライド持ってるんだろ。
たぶん生まれ持った物なんだろうな。


なくしたくてもなくせない。
これが残りの人生にも付き纏っていくと考えると吐き気がするな〜。



何かが足りないからプライドは消えないんだろう。
ほとんどを兼ね備えてると思うのに。変なの。

高校卒業の日にはその原因が分かっていることを願うしかない。
本当の自分を理解して他の人にも愛されるようになりたい。

とりあえずは自分を愛さなきゃ。
自分を愛すことできない人が他の人なんて愛せるはずがないから。



あれ、なんか書いてたら目標が出来ちゃった。
やっぱ自分と向き合うって大切だね。



長い長い独り言もこれにて終了。
これからは前しか見ない勢いで生きていきます。
大丈夫、私なら出来る。



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