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はじめまして!!

2020年4月1日より、株式会社ファームノートに入社しました
前田晃克里(マエダヒカリ)です!
今回は、第一回ということで自己紹介をしたいと思います。
初めての投稿でかなり不安ですが、最後まで頑張ります!😂

プロフィール
 1999年5月20日生まれ 20歳 A型 熊本県出身
 座右の銘:死ぬこと以外はかすり傷(←いつも笑われます、笑)
 趣味:スポーツ観戦、沖縄旅行、お笑い観賞
 特技:牛の可愛い写真を撮ること🐮💗

牛との出会い 
 私の人生は牛なしでは語れない!ということでまずは牛との出会いです!私の地元熊本県は日本でも有数の酪農地帯であり、実家の近隣にもいくつかの牧場がありました。私の実家は非農家で、農業とは何の関係もありませんでしたが、小さい頃から近くの牧場に遊びに行ったり、観光牧場で乳搾り体験をしたりと牛を身近に感じていたことを覚えています。そんな私は中学2年生の冬、進路決定に悩んでいました。周りの友達は、すでに地元の普通高校や部活の強豪校に進学を決めており、私だけが取り残されていました。当時の私は勉強が大っ嫌いで、「とにかく勉強せんでいいとこに行きたい」が口癖でした(笑)そんなある日の放課後、近所の牧場の前を通りかかった時に、たくさんいる牛たちの中で、1頭の白い牛が私をじーっと見つめてきました。・・・・・「可愛い!!」完全な一目惚れでした。そして「牛を学べる高校🔍」と即検索したのを覚えています(笑)調べるうちに、映画「銀の匙」に出会いました。初めて知る農業高校の世界に感動し、興奮が止まりませんでした。すっかり農業高校の虜になった私は、反対する家族や親戚を説得し、地元の農業高校へ進学しました。そこから、私の”牛人生”が始まったのです!

学生生活
 憧れの農業高校での生活は、まさに銀の匙の世界でした。2週間交代で行う研修当番では、毎朝4時半に起床し寮から徒歩10分の農場へ行き搾乳、哺乳、給餌を行いその後学校へ登校します。当番の日の授業はとてつもなく眠たかったのを覚えています(笑)午後の実習で糞出しや牛舎の清掃を行い、放課後にまた搾乳、哺乳、給餌を行います。治療の手伝いや分娩介助などもしました。朝が苦手な私でしたが、農場で牛が待ってると思うと早起きも全く苦ではありませんでした。また私は、牛部という”THE・農業高校”な部活にも所属しており、当番や実習以外にも牛洗いをしたり、年4回開催される共進会へ出品したり毎日が牛まみれの生活でした。可愛い牛たちとの日々や、お気に入りの牛との出会いもあり、とても幸せな3年間でした。「もっともっと牛を学びたい!」と地元の農業大学校に進学し、2年間酪農を学び、免許・資格取得に励みました。また、高校時代に出会った酪農家でアルバイトをさせてもらったり、大規模な牧場での研修など、より実践的な経験がたくさんできました。農業に対する熱い想いを持った友人や、私と同じく牛が大好きな友人たちとの大学生活はとても濃ゆく良い刺激となりました。

ファームノートとの出会い
 ファームノートを知ったのは、大学に入学してすぐでした。大学でFarmnoteのアプリを使用していたり、研修先の農家の方が製品を導入されており、「便利なものがあるんだな〜」と思っていました(笑)就職活動が始まり、自分の好きなことややりたいことができる会社に出会えず就職先がなかなか決まらなかった私に、弊社の九州セールスの方が会社説明をしに大学へ来てくださいました。話を聞いて興味を持った私は、鹿児島オフィスにお邪魔し社員の方の話を聞いたり、実際にお客様のところへ同行させていただきました。とても楽しく、勉強になった1日でした。また12月に帯広で開催された「ファームノートサミット」にも参加させていただき、弊社の社員が畜産や未来に対する熱い想いを持ち、楽しそうに仕事をされている姿に感銘を受けました。「ここなら大好きな牛のための仕事ができる!多くの人との出会いがあり、自分自身の成長にも繋がる!」そう確信し、その後代表や役員の方に想いを伝え、無事に入社することができました!👏

これから
 私の夢は、一人でも多くの人に酪農の魅力を伝えること。そして、地元熊本の酪農の発展に貢献できる人材になることです。今後は大好きな牛のために、そして生産者様のために、酪農の生産現場からは少しだけ離れますが、これまでの知識や経験を活かし、弊社でより現場の生産性向上につながる製品を作り現場に届けます!そして、たくさんの人と出会い、成功や失敗、挫折を繰り返しながら成長していきたいと思います!😊🔥



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