ひかりば 原田光久

●ひかりば代表・コミュニケーションプランナー ●問題発生時の整理調整役、経営参謀、事業開発担当、研修講師 ●児童心理・ネットいじめ対応アドバイザー、防災士 ●情報リテラシー・モラル教育、ネット人権侵害(ネットいじめ)、教育相談員研修、自殺学、失敗学

大人の姿勢を子供は感じる

教育には大人の日頃の言動を通じて学ぶ機会というものもあるのではないかと思います。
そしてそれは教えられるもの以上に子供達の心の奥底に刻まれるのではないでしょうか。

個人的にも情報モラル教育や情報リテラシー教育の末席で関与する機会があり、現場の苦悩は良く分かります。
が、自らの体験や思想に基づかない口先だけの話、知識詰め込み型が機能しにくい中で、いかに情報モラルや情報リテラシー教育を行うか。

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安易な形式的公平性が芽を摘む多様性

多様性を求めるのと同時に、画一性をも求める日本教育の闇。この構図による多様性ギャップが大きくなっています。教育の病理はここに集約されるのではないでしょうか。

 客観性を重視するが故に画一的な試験で一定の基準で足切りを行います。わかりやすいのが学力テストの点数です。一見すると合理性の高い選抜制度ですが、画一的な試験に適応できる人だけが選抜されることに繋がります。これもまた一つの選択肢という位置づけ

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いじめや差別は無くならない前提で

いじめや差別は無くならない。そういう前提で物事を捉えていくと、何をすべきか、何ができるかは見えてきます。
 実際、いじめや差別撲滅は何十年も訴え続けられ、法律も整備されていますが無くなりません。それは人の本質に関わる部分であり、社会病理です。

 いじめや差別は自分よりも立場の弱い人に行われるものです。その優越感で自らの心を満たすために行われます。また、グループであれば、自分達と異なる発想や行動を

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マネジメント論

成否の鍵

 「部下やメンバーに"任せきる"」こと。

 やっていると言う人は多数いますが、実際にできている人は僅かです。
任せきることができると組織は大きく伸びる可能性が高くなります。

 マイクロマネジメントをしている組織は限界点が非常に低く、組織としてまず伸びません。限界点は、マイクロマネジメントしている人の6-7割、よくても9割が上限だからです。

任せきる際のポイント

 任せきるポ

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講演のテーマと本質

活動はじまり

 2012年の"情報モラル講習会(情報モラル教育)"のサポートから講演活動が始まりました。それまではマーケティングに関する講座や講演は少しやっていましたが、ゼロベースで資料を起こして講演するようになったのはこの頃からです。

テーマと目的

 講演テーマは、"情報モラル"は2012年から継続してやっていますが、一歩踏み込んだ"情報リテラシー"やフェイクニュースの問題が深刻化している

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思考の覚醒

考える生き物

 人は考える生き物です。しかし、自ら考えることを放棄し、与えられる情報を鵜呑みにしてしまう人が増えています。日本の記憶教育の弊害なのでしょうか。特に日本人に考えることを放棄している人が多いです。

思考の覚醒

 思考の停滞は様々な思惑に付け入る隙を与えます。思惑に左右されないために必要なことは思考の覚醒です。
 思考が覚醒するとあらゆるものに対して疑問の目で向き合うことができるよ

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