やろう!超個人的レコード大賞2023!!

今年もこのシーズンがやって参りました。私がこの一年で聴いた2023年に発表された楽曲約20数曲からベストテンを大発表です!ね、こんな特に意味のないことを2017年からずっと残しているというですね。。。

第10位 エレファントカシマシ yes I do
賛否両論あった宮本浩次ソロが終わってくれた!エレカシもうやんないじゃないかという不安があったんでね、、、僕はエレカシのサウンドが好きなんだなぁと再認識しましたね。浩次さんの高い音が連続していくとこ、この人いつまでも歌上手いなぁ。。。(宮本浩次ソロも好きですよ、、、)

第9位 幾田りら With
アイドルじゃなくコッチかい!っていうのは、この企画のあるあるです。。。この人、作曲も出来るんですよねぇ。この才能をYOASOBIではあえて使わないというね。稲葉浩志さんは作曲できるけどB'zでは一切しないみたいなね、贅沢っていいなって思います。あ、この曲、綺麗ですよ。好き。

第8位 SawanoHiroyuki[nZk]:ASKA 地球という名の都
何故かテレビに出れてしまうし、2年連続FNS歌謡祭の大トリを務めてしまうASKAさんは6年ぶり2回目のランクインです。(いいとものテレフォンショッキングみたいな伝統感が出てまいりました。。。)実力があればどうにでもなるコレは素敵だなと思います。マッキーもそろそろ出してあげて!で、澤野弘之さんはこう見えて長年チャゲアスファンだったらしく、リスペクト感じる曲ですよね。サビ頭の母音が全部「ア」なのが開放感ある。ASKAさんのとんでもない歌唱力、センス、世界観。すげぇよ。

第7位 BiSH Bye-Bye Show
いつからか「アイドル枠」なんてものを用意するようになりましたが、今年はこの人らにするべきでしょうね。BiSHのバイバイというか、イエモンのバイバイというか、、、吉井さん元気になって良かった!イエモンのバイバイはさせねぇぜって感じですよね。BiSHはパンクバンドのフリをしていたけど、こうして聴いてみるとめちゃくちゃイエモンでしたよね。最後にネタ明かしみたいな粋でした。なんか、微笑がえしみたいな感じもあるんだけど、キャンディーズみたく各々の活躍を期待して。

第6位 Mr.Children ケモノミチ
大衆に売り出すことを諦めたミスチルですけども、改めて聴いてみるとスゲェ完成度だなぁと思ってね。オーケストラで主旋律バイオリンで聴いたらスゲェカッコいいだろうなぁ。あと、カラオケで歌ってみたらスゲェ気持ちいいんですよね。あんたらまだまだ売れるわ!だから、今度は売れる曲を作って!

第5位 サザンオールスターズ Relay〜杜の詩
古希手前でまだまだ売れようとしてるサザンの皆さんですけども、、、三曲出した中ではコレだったかなぁ。サザンと炎上って永遠の問題があって、政治的問題とか下品な下ネタとか、、、この曲は明治神宮の緑地開発という右も左も反対してる数少ない問題なんですよね。このバランス感覚ですよ。で、坂本龍一さんの追悼にもなるしね、メロディはまさに枯れない泉で、なんなんだ本当。

第4位 チョーキューメイ 貴方の恋人になりたい
TikTokでバズったらしいですね。街で聴いたんですけど、一発で気に入りました。TikTokの功罪はあると思うんだけど、こういう無名なとこから一気に上がりやすくなったのは良いことと受けとります。声がいいね!アンニュイってかね、今までのJ-POPにはそんななかった曲調でもキャッチーで本当よく出来てるなぁと。

第3位 aiko あかときリロード
aiko過小評価がエグくないですか?同期って宇多田ヒカルとか椎名林檎でしょ?もちろんリスペクトされ続けてるけど、そこまでの大物感がないっていうかね。が、それがキャラクターで支持され続けてる理由というかね。で、何の曲聴いてもaikoと一発で分かるじゃないですか。一番才能があるんじゃないかと思います。で、キスを「二人の世界」これいい世界観ですね。こういうの好きなんですよ。。。

第2位 indigo la End 名前は片思い
川谷絵音作品としては5年ぶり2回目です。川谷さんのコピーライター能力っていうかね、電通感っていうか天才としかいいようが無いですよね。「曖昧な関係の名前は片思い」これよく出てきたよなぁ。曖昧な関係=片思い このあるあるを言語化したのは発明ですよ。思いつきそうで誰も思いつかなかったんだから、ニュートンが重力見つけたようなモンだよね。

第1位 The Beatles NOW AND THEN
はい!今年の第一位です!長年、洋楽を入れるのは流石にブレるだろってやめてたんですけど、ビートルズは別格だろって特例措置を許してほしいです。まぁ、俺の匙加減ですけど、、、あとはまぁ、川谷絵音を一位にしたくないという逆忖度、、、
が、流石というか当然というか、The Beatles最後の曲に相応しいとんでもない楽曲ですよね。ビートルズアンソロジーという1995年のプロジェクトでボツになった曲をAIを使ってもう一度作り直した訳です。だから、ジョンレノンは知らん間に自分が没にした曲をビートルズの楽曲にされちゃってはいるけど、ジョージはちゃんと参加してるから間違いなくビートルズの楽曲ではあるんですよね。僕もこの曲が幻になってたことは知ってたんでね、こう完全が見れたこと、「ビートルズの新曲」を見れたこと、ポールの執念に感動しましたね。ポールとリンゴは長生きしてね!!

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