見出し画像

ファンクラブ

劇場で公演を見るときには、公演を見ている人数がそれなりにたくさんいても、観客同士の横のつながり(知人に会うとかはまた別の話)はほとんど無くて、しかも寄席であれば、それぞれお目当ての人はバラけているので、同じ人を応援しているらしき方に遭遇すると同志というか仲間意識めいたものを感じます。決して、その方と挨拶したり声をかけたりするわけではありませんが。
ラジオも大体同じで、ラジオを聞いてる時って、基本パーソナリティ以外は自分しかそこにいない気がしています。もちろん他のリスナーもいることはメール読む場面があるから分かってはいますが。

ツイッターはどうかというと、(私が思う)私と似た推し方のアカウントしかフォローしないので、公演やラジオの感想はほとんど自分のものと似通ったものです。

しかし、ファンクラブの中ではそうもいかず、私はこの先どうしたもんかいのー、と自分の立ち回り?立ち位置?付き合い方?を模索しないといけなそうだと思っています。

ファンクラブのインスタライブを見ていると、あるコメントに「不快です」という返信コメントや、そのインスタライブについて、こういう内容をコメントしないでほしい、コメント内容をルール化してほしい、というツイートを見かけることがあります。

私は、そんなのコメント非表示にすれば済むじゃん、と単純に思ってしまうのですが、そうはしたくない人もある程度いそうです。おそらく、コメント非表示にしてしまうと自分がコメントできなくなってしまうからなのかなとは思うのですが、そんな会員のコメントの内容のことまで、運営のスタッフさんや、ましてやご本尊の方を煩わせるのは申し訳ないような気がしてしまいます。二言目には有料のサービスなんだからと言いますけど、どうなんでしょうか。

本当につらいのは、流れてくるコメントの内容の傾向で、ほんとは私だってそう思ってるけど、それを大っぴらに言うのは気持ち悪いかなというコメントが大量に押し寄せてくることです。主に、ご本尊のビジュアルに関することなんですが、ファンクラブ外なら絶対そんなことにならない割合で上げコメントだらけになって、なんだかそれにムズムズしてしまうんですよね。
痛い自分の推し方を、客観視させられてしまってつらいのです。

結論としては、私自身がコメント非表示にすれば全部見えなくなるので解決できますね、という話でした。

ファンクラブのコンテンツは最高なので、これからもお世話になります。

この記事が参加している募集

推しの芸人

この経験に学べ