哀しみを全託する


「哀しみ」とは、悲しみを許し
善悪を越えたところから湧いてくる、
全てを神に託す思いである。

あまりにもの無常さに、
悲しみはふつふつと湧いてくるだろう。

それは時に怒りにも観えるだろう。

神さえも責めたくなるかもしれない。

しかし、手放し託すのだ。

全てを神に任せて、顔をあげてごらん。

その祈りにも似た姿が、"哀しむ"ということだ。

それは美しく。それは必ず癒される。

あなたは、少しずつ"前"を向いてごらん。

そこにはいつも"わたし"がいるから。

全ては、偉大なる旅路。

大丈夫。

皆、神の芸術だ。

こよなく愛しています。

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