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休憩する ということ。


アルバイトの合間の休憩になると、

いつも思い出す出来事があります。


私は超短期間派遣バイト戦士でした。

学生の派遣の短期バイトは、

一期一会の現場も多く、

短時間で、

ひとまず、業務が出来て、かつ、

まぁ当たり障りのないレベルで、

絶妙な距離感の、

人間関係を築きます。


私もそうしていました。

なので、ひとりで現場に入ると、

基本、休憩時間はひとりでご飯を食べます。


ある日、

ひとりでご飯を食べている時に、

やらなきゃいけない作業をやってしまおうと、

宿題(課題?)となってたものを出して

カチャカチャしていた時、

近くで休憩をとっていた方に、

「休憩時間は休憩よ〜」と言われました。


その時は、心の中で、

「あーもう、うるさいなあ、

休憩時間くらい好きにさせてよね!

少しでもやらなきゃいけないことを

時間がある時に減らしたいの!」

と、思いつつ、

「あ、はい……」

と言ったのですが、


今になって、

なんとなく、

その言葉の意図するところがわかってきました。


「休憩時間は徹底的に休むこと」


もしかしたら、めっちゃ大事なのかも。


休憩時間に休憩する時と、

何かしらごそごそやってる時だと、

全体の頑張れる度が確かに違う。


確かに、

休憩時間に何をやるかは

個人の自由かもしれないけど、


休憩時間はしっかり休んだほうが、

全体的に見たら、いいのかも。


と、じわじわ感じるようになってきました。


もちろん、休憩時間の過ごし方は人それぞれ。

だけど、

思うのは、

休憩時間に全力で休憩するっていうのも、

仕事時間にしっかり仕事するのと同じくらい

大事なことなのかもしれない、ということ。


全力で存分に休憩します。

そして、午後も頑張ろう。


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