SLP Master's への出願

Speech Language Pathologyの修士課程への出願は、前年の10月ごろに始まり、1月中旬締切、3月ー5月くらいの間にInterview(書類審査だけの大学もある)を経て秋入学のAdmission Offerをもらえます。

順調にいけば2024年の夏にSLP専攻でBachelorを取得できるので、2024年秋入学予定で、2023年の夏くらいから出願準備を始めていました。公立大学のSLP プログラムはかなり競争率が高く、カリフォルニア州立大学(California State Universities: CSUs)だと500人超が出願して、Offerがもらえるのは50人以下みたいなところばかり。私立大学は少し競争率は落ちますが、なんせ学費が高い。州立大学が2年間で2万ドル弱くらい(in-state tuitionの場合) なのに比べて、私立大は2年間で7-9万ドルは軽く超えてきます。なので、公立大学に絞り、出願に向けた準備は早めに始めました。

出願書類で特に入念に準備したこと:
-Personal Statement(なぜ私がSLPになるのに相応しいのか、今までの人生全てを関連づけながらも簡潔に1ページでまとめる)
-Recommendation Letter(3通)のための教授への根回し
-GPA(専攻科目)を4.0を絶対キープ

Recommendation Letter は1通は CSUDHのon-campusプログラムの時の教授1人、ENMUのプログラムの教授2人にお願いしました。ENMUはオンラインなので、私を私だと認識してもらうために、AssignmentやDiscussion Boardなどはかなり力を入れて、良い意味で目立つように努めました。
大学によってはPersonal Statementではなく、特定のトピックに対してエッセイを1ページくらい要求してくるところもあり、出願する大学に合わせ書類を揃えるのはかなり面倒でした。

出願したのは以下の大学です。
California State University, Long Beach:1st Round Interviewからはあぶれる。まだチャンスあり?→正式にRejection Email
California State University, Fullerton:音沙汰なし(多分不合格)
California State University, Northridge:書類選考のみで入学許可!
San Diego State University: 書類選考だけ入学許可!
Washington State Universityː 書類選考通過後オンライン面接→ウェイトリスト→入学許可
(2024年4月15日現在)

San Diego State University (SDSU) は州立大学の中ではSLP Programの評価が一番高く、まさか面接なしでオファーをくれるとはかなり予想外でした。とりあえず1校行ける場所があってよかった。とは言いつつも、現在の居住地はLos Angelesなので、SDSUに行くとなったら家族で引っ越すことになります。それはそれでワクワクするんですが、問題は💰(現在は夫の実家に同居)。Scholarshipsにもいくつか応募していて、どこかに引っかかれば、San Diegoの居住費くらいは出せるかな。
いずれにしろ、本命の大学は、いちばん近場のLong BeachかFullertonなので、どうにかどちらかに行きたいなぁ、とは思っています。

(4月15日 追記)
本命のLong BeachもFullertonも弾かれてしまいました(苦笑)色々な事情を考慮した結果、Northridgeへ行くことに決めました!奨学金応募にさらに精を出して頑張ります。


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