仮説の大切さ

物事には2種類の考えの進め方があります。

①(ある分野における)すべての情報を網羅してから結論を出しに行く。
②まず仮説を作り、その実証に必要な情報を集めて照らし合わせる

後者がいわゆる仮説思考です。
仮説思考の方が圧倒的に正確なアウトプットに近づくことが出来ます。

時代は超情報社会。情報はありとあらゆるものが、数、種類共に溢れています。これらを全て網羅してから、傾向を掴み、方向性や答えを導き出そうと思うととてつもない処理の時間がかかってしまいます。

不明確でも、仮説として目星をつけ、その実証に必要な情報を集めていく。仮説と異なればまたそれを基に仮説を進めていく。こうした進め方の方が、圧倒的に効率よく進むことが出来ます。

スマホをどこかに忘れたとして、自分の活動範囲全てを探すよりも、落とした可能性の高い場所を思い出しそこから探し始めた方が圧倒的に早く見つかる確率は高いはずです。
仮説思考は同様です。

この情報に目がくらむ時代だからこそ、仮説思考を大切にしていきたいものです。

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