こんにちは。
サスティナブルな愛の探求者・HIKARUです。

ポリアモリーについて、聞いたことがある人も最近は増えたと思います。

まず言葉の定義ですが、

ポリアモリー（英語表記）polyamory
《「複数」を意味するギリシア語の poly と「愛」を意味するラテン語の amor を合わせた造語》同時に複数の人と交際する恋愛関係。当事者全員が合意した、誠実で継続的な関係をいう。

私の中でこのポリアモリーという言葉の定義は、まだしっくりときていません。私はこの言葉の中にある定義よりももっと微細で、超越的なところに、もっと本質的なポリアモリーがあるのかもしれないなと考えています。

そもそも、愛は人の数だけ正解があり、スタイルがあると考えているので、定義付けして概念化された時点で、言葉というのは不完全だとも思います。
ですから、私はポリアモリーの要素を強く持つ人という認識・スタンスです。

今までの人生において、2回の離婚と度重なる恋人との別れを経験する中で、嫉妬という感情が原因で、多くの苦しみが生まれました。
自分と相手双方の心の中にある嫉妬というものとどう向き合っていくか、ということを真剣に考えてきました。

そして心の叫びとして、「人を愛することで世界を狭めたくない」「人を愛することで自由を奪い合いたくない」という気持ちになりながらも、愛する人がいるのに他の人に惹かれてしまう自分について悩んだこともありました。

その時にポリアモリーの考え方に出会って、そのような考え方があること自体に救われたのはもちろん、

「愛を広げることをお互いに邪魔しないで、助け合う」関係を、誰に対しても求めるようになりました。

そんな私の日常で感じる、今まで感じたことのなかった感情や、気づき、ポリアモリーに留まらない愛についての考察を、できるだけストレートに書いていきます。

皆さんの恋愛に関する考え方の一助になれば幸いです。

2020.10.02 HIKARU