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【山本晶ゼミ 宣誓!】

はじめまして!

慶応義塾大学商学部、山本晶研究会1期生ゼミ代表のtOISHIです。
GW中、どれほど家で集中して作業できないかを思い知らされました。期末試験前は潔く、1時間かけて大学に来て勉強しようと決心した連休明けです。


このNoteでは、研究会のメンバーが活動を通してなにを学び、なにを感じ、なにを考えたのかを発信していくことを目的としています。執筆者は毎回変わりますので、どのようなメンバーが所属しているのかや、ゼミの雰囲気なども間接的に感じていただけたら良いなと考えています。週に1回ペースで、ゼミの様子を発信していくのがメインコンテンツとなる予定です。

初回にあたる今回の記事では、この研究会の基本的な情報について、私の個人的な視点も交えながらお伝えしていきたいと思います。


山本晶研究会は、広くマーケティング戦略を扱う研究会です。商学部には、他にも商業学フィールド・マーケティング戦略を扱う研究会が多く存在しています。そのなかで、私たちの研究会の強みを挙げるとすれば、それは「研究と実務の双方を重視していること」に尽きると思います。

私たちは、大学1・2年生を日吉キャンパスで過ごし、商学の基礎を学びます。しかし、講義を通じて得られる知識が現実世界にどのように応用されているのかについては、事例を通じて観察することしかできません。

そんな時、当研究会の担当教員である山本晶先生が、「学術的にも実務的にも意義のある活動を」という理念を掲げた研究会を新設するという話が耳に入りました。3年に進級すると同時に専攻フィールドを商業学に定めることを決めていた私にとって、今までの講義で欠けていると感じていた「実務」、言い換えれば現実の、現在進行形の問題に取り組むチャレンジは、非常に魅力的に映りました。


研究会の具体的な活動として、以下の2つに挑戦することを決めました。

実務:株式会社ZOZO様との産学共同プロジェクト
株式会社ZOZO様の事業をテーマとし、マーケティング課題の発見からデータ収集、分析を通して解決策の提案までを、一気通貫で行う予定です。

学術:関東マーケティング大会への出場
上記のプロジェクトで得た知見を活かし、学術的な成果発表の場として論文執筆・発表を行う予定です。

現在は2つの活動の下準備として、研究の進め方や分析の手法を学ぶワークを、チーム毎に行っているところです。


私たちには、先輩がいません。

私たちには、実績がありません。

私たちには、「正しい」ゼミ運営のノウハウがありません。


しかし、ゼミが始まってからの1か月で分かったことがあります。


私たちには、頼れる先生がいます。

私たちには、助け合える15人の仲間がいます。

私たちには、チャレンジをする舞台が用意されています。


これから私たちが相対する様々な挑戦に、今はとてもワクワクしています。


初回なので気持ちが入り、ついつい長くなってしまいました。
最後までお読みくださった方、ありがとうございます。次回は、副代表の慎之介が、4月最終週のゼミ活動について報告してくれる予定です。

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