最近、コレコレさんにハマってしまい、あまりに面白いエピソードに出会ってしまったので、まとめてみました。

相談者の元カレ有名TikTokerが友達と友達の彼女と3Pをしていた!?という疑惑を、コレコレさんが関係者から真相を聞き出し、その疑惑を究明する！

こちらにリンクを貼ってますので、動画を見ていただいても構いません。最後の説教を含めると約1時間の動画になります。

登場人物

コレコレ　配信者
メイ(18)  相談者
カオナシ(17) メイの元カレ。有名TikToker 登録者数80万人
ゆうせい　共通の友達。
りょーせい 共通の友達
ゆらくん  共通の友達。

相談内容

18才女性の相談。元カレが有名TikTokerで、付き合っていた頃に、彼と彼の友達とその彼女と3Pをしていたらしいと友達から聞いた、という。

これは一体なんの相談なのか。相手を炎上させたいのか。そんな感じの相談内容だった。

相談者、メイがとにかく暗く、ボソボソ喋るので聞き取りづらいし、話が噛み合わない。それがトラブルを生んでいく。

Twitter呼び出し事件

配信中、その元カレ、カオナシがTikTockでライブ配信をしていることがわかり、視聴者がそっちに行ってしまう。ライブ配信が軽く炎上。コレコレさんも相談者から聞いた(?)twitterのアカウントにDMを送るが、無反応。しかし、カオナシからはそんなDMが来てないとライブ配信で言われる。

え、なんで？送ってるよと困惑するコレコレさんに、メイがそのアカウント間違えてますと指摘する。（早く言ってやれ）

コレコレさんが、カオナシのtwitterを間違えていたとわかり、

間違い相手に丁寧に謝罪。（最初の被害者）

メイがようやくカオナシのtwitterを教えてくれる。（最初から教えておけ）

カオナシ登場

元カレ、カオナシ登場。付き合ってる最中に、浮気をしてません、噂だけです。ときっぱり否定。しかし、

関節キスはした。

と暴露。間接キスをした経緯を語る（青春）

じゃあ、その告げ口した友達は誰？

メイが友人から聞いたと言うので、話を聞こうとその友人を呼び出してもらう。

しかし、友人を呼び出そうとするも、友人は忙しくて出れない。ラインのメッセージで、友達から聞いたから本当かどうかはわからないと話を濁される。

りょーせい登場

メイが、告げ口した友人を呼び出せないと言ってると、

そいつなら知ってます。呼び出せます。

カオナシとも知りあいだったため、カオナシの方から呼び出してもらう。

しばらくして、連絡がつき、友人のりょーせい登場。

カオナシが嘘をついているのか、それとも、りょーせいが嘘をついてるのか、りょーせいの発言を待つ一同。

りょーせいじゃない、 ゆうせい

しかし、メイがその沈黙を破り、りょーせいじゃない、ゆうせい、だと言いだす。またしても間違い。ボソボソしゃべってるので全員が聞き間違いをしてた。

今回の話に全く関係ないりょーせいは、そのまま配信に居残ることになる。（今回、一番の被害者）

あらためて、ゆうせいを呼び出すも出れないと言われる。

そこで、3Pをしたという当事者から事実かどうか聞こうと、ゆらくん、を呼び出すことになる。

ゆらくん登場

カオナシがゆらくんを呼び出す。時間がかかってるので、コレコレさんは裏で喧嘩してるのでは、口裏を合わせてるのではないかと疑ってしまう。

ゆらくん登場。一連の疑惑を聞いたゆらくんは、

そんなことはしてません。

ゆらくんもきっぱり否定する。

浮気をしたのは、自分です。

と公開配信中に全く必要のない告白をする事態に。（二番目の被害者）

ゆらくんは、事の経緯を話し出す。

真相

ゆらくんは、ゆうせいに対して、自分が浮気をして別れた話をしてたらしく、その時に、カオナシの話もしてたんで、話が混ざったんではないか、と推測する。

結局、肝心のゆうせいは連絡がつかず、浮気をしてたという証拠もないことから、カオナシは、ただ間接キスをしただけと、断定される。

あらぬ疑いをかけ、そして、多くの人を巻き込んでしまったことで、相談者メイが全員に謝罪して、話が終わる。

感想

友達と彼女で3Pをする、重い、ヤバいやつの話かと思いきや、話は、ただの聞き間違い、間接キスをしただけ、と言うオチで微笑ましい。

そういう小さい話でありながら、登場人物の多さが秀逸。

話に一切関係のないりょーせいは、ただ時間を浪費され、よくわからない話に付き合わされる被害者というのも喜劇として面白い。

他人のトラブルに、自分の悪行を告白しなければならなくなったゆらくんもまた被害者。今回のトラブルよりも重いために、面白さが引き立ってしまう。

相談者、メイの不明瞭な発言のために繰り返される間違いも物語に余計な厚みを加えてる。そもそも彼女の勘違い、確認不足でこの話ができてるのも、キャラクターに一貫性がある。

何より、大した話ではないのに、うまくまとめあげ、面白くするコレコレさんの手腕が光る配信でした。