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オタク的・このコスメがすごい!2019春

コスメは女児向けおもちゃだ!ファンシー文具だ!

前回「おしゃれ未満のオシャレ話」で言っているように、おしゃれとは縁遠い生活をおくっているイカの光どころです。しかし!そんな光どころにもコスメにガチハマりする時期がやってきました!

普段、光どころはあんまりメイクというやつをそもそもしなくて、大学だし別にいいかと思っているタイプの人間です。メイクがマナーなのは未だに解せない。めちゃくちゃめんどくさいぞ!!!!!
しかし、メイクはテンションが上がる。コスメ売り場はわくわくする。そう、女児向けおもちゃの変身グッズに胸躍らせた頃を思い出す…!女児向けおもちゃってそもそもコスメモチーフがあるので思い出すのも当たり前なのです。そして、ファンシー文具たちの謎のキラキラに惹かれたあの頃と同じ気持ちを得られる…!
メイクは魔法少女でいう変身だから毎日変身してたら身が持たないですね。
こっちは洗顔から自分でやんなきゃいけないし…。メイクしたい時にできるくらいの社会になってほしいものです。
マナーにさせられると腹が立つけど、たまには変身したくなる、そんな人向けにこのコスメがすごい!を私なりに5選セレクトしてみました。

チーク

ヴィセのチーク(ヌーディベージュ)

別名、容器が壊れても使い続ける一品
このチークを買うまで、マジョマジョの粉チークしか使ったことがなく、色味もピンクかオレンジしか持ってませんでした。初の練りチークだったんですけど、薬指にちょっとつけてほっぺたにトントン塗れば得られる抜け感!
粉じゃなくて練りチークだからこそ得られる透明感ですね。塗りすぎることもなくチークをつける範囲もピンポイントにできるので安心。練りチークは唇にも、なんならアイシャドウにも使える万能感がオトク。1000円で買える抜け感と万能感。
ベージュなのでどんなメイクにも合う!コスメ用品は女児向けおもちゃだと思っているので、なかなかベージュという地味な色には手が出なかったのですが、ベージュは他の色と喧嘩しないしアイメイクを濃くすることが多いので全体を惹きたてる役に立ってくれています。そのため結構出動機会が多いです。
そのせいか、プチプラゆえの宿命か、上のフタが外れてしまうという悲しい事態に…。それでも使いたくなる、使いやすい一品です。
ヴィセはブランドとしても可愛いと大人っぽいを兼ね備えたグラマラスな感じなので好きです。アイマスでいうと星井美希とかフレデリカがモデルやってる時みたいなイメージのブランドですね。(※個人の意見です)

アイメイク

選んでみるとアイメイクものが結構多くなりました。アイシャドウって色があるから絵の具のパレットみたいでついつい集めちゃうんですよね。

ジルスチュアートのアイシャドウ

おしゃれ女子のブランドとして名高いジルスチュアートですが、私のようなオタクに受けがいいのもジルスチュアートなのではないでしょうか。オタクはオタクでもレースとかフリルとか魔法少女とかが好きなタイプのみなさんです。ジルスチュアートは、まじで女児の夢が大人のものとして具現化した世界なんだよな~!!!!!
デパコスなので値段が高額っていうのと、店員さんたちが妖精さんみたいに可愛すぎる&美しすぎるので話しかけられなかったのでずっとジルスチュアート憧れてた芸人でした…。憧れを現実にするべくなけなしの収入を片手に、一緒に来てくれる優しい友だちを同行させることで妖精のような店員さんと会話に成功!そしてついに入手できたのがこれです。
このパレット一つでカラーメイクにもナチュラルメイクにもできるのがやばい。
真ん中が赤色で、目尻・目頭につけてアクセントにできるんですけどこういう赤が欲しかった赤をしている…。パキッとしていながら柔らかさもあるこの赤好き…。そしてデパコスだからか粉質いいよね!?もちろん赤を全体に塗るのもアリ。私は常時眼鏡の人間なのであえてアイメイクを派手にして眼鏡で目立たなくさせるというのも良いんじゃないかなと考えています。
カラーメイクってメイク上級者じゃないとできないと思っていたのですが、やってみると楽しいっす。私は和田さん。さんの動画を参考にしました。美容系youtuberのみなさんの動画は初心者にも分かりやすいのが多くてメイク意欲も刺激されて参考になります。

赤以外の色を使うとナチュラルメイクにできます。塗るだけで顔の彫りが深くなる。(マジで)この四色は総じてピンクブラウンの系統?赤みのあるブラウン?だと思うんですけど、2番目に濃い色(斜め左下にあるやつ)がめちゃくちゃに優秀なんですよね…。レンガみたいな色してて、肌なじみも良くて勝手に顔のグレードを上げてくれるので最高です。プチプラのアイシャドウが1500~2000円くらいとして、倍以上の値段するのでなかなか買えない代物なんですけど、私とコスメの話をした全ての人におススメし続けているくらい買ってよかったものです。カラーと彫りを手に入れよう。

フ―ミ―のキラセブン・スミレ

キラキラに目がない人生を送ってまいりました。キラシールにわくわくしたあの頃からキラキラを追って10年以上…。この輝きはやばい。

汚い手で申し訳ないのですがこのキラキラ感なんです…!試して手に取った瞬間に恋するキラめき…。多色ラメ好きは全員恋に落ちちゃうよ~!
スミレっていう名前も、東方Projectに宇佐見董子というキャラがいるのですが、彼女を彷彿とさせるので私的なポイントが高い。実際の色合いは紫がかったピンク色に近いですね。
リキッドシャドウは粉と比べると濡れツヤ感が強いのでいつかは使いたかったのですが、実際使うと一滴の密度が思ったより濃くてまだ使い方には慣れないです。この一本はキラめきがやばいので、他のアイシャドウと組み合わせながらほんの少しだけ重ねることが多いです。
2018冬限定発売なんですが、コスメ売り場をいくつか徘徊すると春になってもたまに出会えます。パッケージのキラめきもめっちゃ好きなので見てほしい。
キラキラ好きすぎてたまに手に取ってキラキラを眺めてはうっとりしてます。

UZUのアイライナー(バーガンディ)

フローフシの新ブランドのUZUのアイライナー、まずパッケージとデザインが洗練されている。実際の定価は1500円+税なのでアマゾンで買うより安いです。フローフシは商品一つ一つがデザインを極めているイメージがあります。店頭POPすら作品にしてしまう勢いがある。ドラッグストアで買えるのもgood。
このアイライナー、いっぱい色があって全部可愛くてめっちゃ迷ったんですけど、私はバーガンディを買いました。毎度この子を見るたびに少女☆歌劇レヴュースタァライトの花柳香子を思い出します。色似てね?
このリキッドアイライナーはめっちゃ使いやすい!!!ジェルライナー信者の光どころが言うので間違いない。このリキッドライナーはマジで使いやすい。線が書きやすいんです。カラーライナーは初めてだったんですけど、アイライナーを太めに引いて主役にしてアイシャドウを薄めにしたら好評でした。一重さんあるあるなのですが、アイライナーが埋まりまくるので太いかな?って思うくらいがっつり、がっつり引いてあげましょう。私は青みピンクのリップと組み合わせて春っぽくしてます。青みピンクは似合わないかな?と思っていたんですけど、似合う色を気にするより、好きな色を自分に似合うようにしてカラーメイク楽しんでいきたいと思って使ってます。
この商品はもう一本…いや二本…実際全部欲しいくらいには優秀です…!カラーバリエーションも公式サイトで見て惚れていきましょう。

リップ

資生堂のPICO・注目の的

限定ゆえにすでに手に入らないのでアマゾンのリンクが貼れませんでした…。化粧品界の王者と言ってもいい資生堂の登場ですね。
無知過ぎて知らなかったんですけど、デパートに入っている資生堂はSHISEIDOという無印?ブランドでドラッグストアで買えるのがマキアージュとかマジョリカマジョルカとかインテグレートといったブランドなんですね。無印資生堂は、もはや何も言い残すことがないくらい王道を通っていてかっこいいです。
こちら、デパコスなのでお高いんでしょう…?と考えると思うんですが、なんとびっくり1944円(税込)。プチプラの値段で買えるとか神か…?ピコといってミニサイズの展開なのでちっちゃくて優秀で安いんですね。実際化粧品って使い切るのに時間がかかるので小さいのはありがたいです。無印資生堂の口紅がだいたい4000円(税込)くらいするので、ピコ2本分が実際の口紅1本分と考えるとお得ですね…。(こうやって売り込まれました)
注目の的って名前が可愛い。赤みのあるオレンジのリキッドタイプのリップなんですけど、めっちゃかわいいのにこの色なかなかないんですよね…。ラメが密集しているのにギラつかない上品なんです。遠くで見るとラメって感じじゃないのに、近くで見るとラメが密集しているとかいう不思議。不思議すぎてなんか見ちゃうんですよね…。注目の的になるのもわかるわ。
いっつもスティックタイプのリップを使っているので、リキッドタイプはあんまり使わないんですけど、潤いがあるね…。当たり前だけど発色いいし持ちもいいし王者の前ではひれ伏すしかないです。もう買えないのですが、本当に買って良かったし最高だったので書き残しておきます。またのご縁に出会いたいですね。

まとめ

今回はとにかく推したいコスメというのと、女児心をくすぐるもので選んだので色が派手なものが多くなりました。

コスメってブランドによって目指すコンセプトが全然違うのでそれを考えているだけでもオタク心がくすぐられますよね。割とオタクと親和性が高いのもコスメだと思います。無限にコレクションができちゃうし…。組み合わせは無限大だし…。絵を描くのと似てる部分が大きいし…。コスメオタクがいるのも分かりはじめてきました。

やはり、コスメ売り場にときめき在り!女児心をくすぐられながら、たまにの頻度で変身していきましょう。

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