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日記!距離感と後悔と懺悔とわずかなきぼう

ふー。
お久しぶりです。
前回の記事を書いてから、もう何もかもが、いや自分が、自分のことが
嫌になって。
記事を書くどころか、
ひとの記事を読むのも、noteを開くことも出来なくなって今に至ります。

くるしい。
まずnoteを開くのが、いちばん苦しかった。
そんで息を切らしながらこれを書いてます。


前回、こんなのを書いて…
って、
あっ、読まなくていいですよ。てか読まないで。
だってこれ書いたせいで わたしがわたしを嫌になったんだから。

まあでも貼っときます。自戒として。

これ書いたとき、めっちゃ考えて、悩んで、でも伝えようとしてた。
んで、めっちゃ失敗したのでした。

書いてる間、わたし自身がいちばん恥ずかしかったよ。
「わたし、何様のつもり?」ってね。

何様なんでしょうね。

ああえーと、ここで今更ながら自己紹介しておくと、
わたし、以前は漫画家やってました。
元漫画家の自己紹介って難しい。
知名度の基準がもうわからない。
「漫画家でした」ってペンネームを言っても、おそらく大多数が聞いたこともない名前だし、
かといって「売れてませんでした」って言うと…まあ実際に売れてない部類だったんだけど、でも、それでもずっと読んでくれていた方々もあって、
そういう方が聞いたら「自虐とか かつての読者に失礼やん?」って感じるだろうな、とか。
まあ難しいです。

わたしは今、何者でもない中高年だし
また漫画は描きたいと思ってるから、なんなら漫画家志望者だ。
けれど、noteやTwitterをフォローしてくださってる方にとっては、
いや、自分自身にとっても、
過去のわたし あっての わたしなので、なんと言うか…
まあ、難しいです。難しい。

何が難しいって、一言で言うなら「人付き合い」が、です。

↓以下は一言に入りきれない部分。


わたしは有名人でも神絵師でもエースツイッタラー?とかでもないいんで、
えらそーに『みなさんへ』だなんて文章を書くの、恥ずかしいです。
ちゃんちゃらおかしいです。

でも、
個々人のやり取りとしては ちょっと多いと感じるような量の
メッセージをいただきます。
まあ、わたしのキャパシティが小さいだけなんですが。
そこには、お受けするのが無理な要求なんかも、来るわけです。

それに対して、
できるだけ丁寧に、「お気持ちは嬉しいんですが」というココロを伝えつつ
つまりは、
嫌われないようにお断りをしたい、というイヤラシイきもちが、
あの記事を書いた源流だったと、今では自覚しています。


結果、どうなったか。

心優しい方々に、気を遣わせてしまっただけでした。
つまり、伝えたいところに伝えたい事が伝わらなかった。


「自分にはキャパオーバーだから、それは出来ません」ということ
「嫌ではないです。ただ、NOなだけなんです」ということを
当事者に対して、
きちんと示せるオトナになりたい!


なんでこんなに下手なんだろう、
他の人はどんなふうにしてるのかな、と、ふと思い立ち
Twitter上でイラストを投稿し続けている方のやりとりを覗いてみました。
その方は、わたしよりもずっと多くの方からフォローされているのに、
ひとりひとりにきちんとリプライを返されていました…!

わたしには無理だ!

今度は逆に、わたしに対して、執拗にキツい言葉をぶつけてくる人の
Twitterを覗いてみました。
その方は、他の数人にも同じようにキツい言葉を投げていました。
そして、「〜〜さんにブロックされてた。何故だろう」って言ってるんです。
自覚が無かったのか………!

無理だ。婉曲な表現でNOを言っても、伝わりっこない!


結論。「無理だ」


いや。たったふたつの例で結論を出したわけではないんですが。
いろいろ悩んで、
まずは、自分がどうなってゆきたいか、これからの希望を考えて、
で、
「嫌なやつ」「恥ずかしいやつ」と思われるのは、もうしょうがないなと。
そんなふうに、区切りをつけてみたわけです。

まあ、また穿り返しては悩むんだろうけど。


先日、わずか10ページ足らずの漫画を、ひと月もかけて描き上げて
「これが終わったらnoteをまた開いて見よう」と
心に決めていたので、そうしました。

楽しみたい、ってべつに、ラクしたいではないのよ。
わたしは今、漫画を描くことにキャパの大部分を振り分けていたい。
楽しんでいきたいです。

ではでは。
今後は また記事を書くつもりです。

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