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「僕と多い出会い、女子校」

タイトルで内容に興味持たれた方、すみません。
看板と内容には深い関係は無いです。ちょびっとしか。
これはいつもの夢日記です。


ラリーを観戦するべく、友達と誘い合って近所の山に車で向かった。
と、いう、夢を見た。
さて車をどこに停めようか、と見回すと
わりと道際に 皆 平気でどんどこ停めてる。
けど、それはちょっとなあ。(レース車が 突っ込んできたりしない?)
カーブの脇にコンクリ壁があって、そのむこうに草ぼうぼうの空き地がある。
あそこに停めよう、
と車をやると、近くの斜面から茶色い動物が飛び出してくる。
鹿だ!
わーい。鹿だ可愛いな。
でも、車を停めて歩き始めると「あれ、鹿かなあ?」という疑惑が湧き上がる。
首、長かったなあ。鹿にしては長い、キリンほど長くはない。
あと、斜面の位置を考えると、なんだか大きさが…大きすぎるような。
体高が、2メートルくらいなかった?
ちょっと脳がバグるような、ザワザワと 奇妙な感覚がする。
同行の友達がポツリともらす。
「何あれ…  何の動物?」
振り向くな。見ちゃいけない。そう思いつつ見てしまう。

茶色い毛並みの…巨大な鹿?
その、鹿にしては長い首のところに、取り付いているモノがいる。
赤めの茶色い毛並み…オランウータン…?(でも大きさはチンパンジーくらい)
その時、ぐっと腕を掴まれる。


野人が、わたしの腕を掴んでいる。


脳がバグりかける。

野人が、わたしの腕を、掴んでいる。


来い、とばかりに引っ張って行かれる。
っていうか、引き摺られている。
行くまいと足を止めるが、お構いなしに引っ張られるので、靴が土だらけだ。
山に分け入るとすぐに、神社のような建物があらわれる。
野人はどこかへ行ってしまった。
建物から出てきた神官?のような人に、からだを清めて 着替えろと言われる。
走って追いついてきた友達と一緒に、お風呂場に連れて行かれ
そこでお湯を使ってから、白衣と緋袴に着替える。

アナグラムを出題される。
もらった文字列を並べ替えてみる。元の文字列は、どんなだったのだろう。
「ぼくとおおいであい、じょしこう」
別のものを考え付こうとしても、それしか考えられない。

「僕と多い出会い、女子校」

よし合格、と言われる。(合格なのか…)
おまえたちにはこれから 未知の生き物を捕らえに行ってもらう、と言われる。
未知の生き物って…あの、鹿みたいな?オランウータンみたいな?

拝殿をぬけた奥に、小さなお社がある。これが本殿だという。
屈んで、やっと通れるくらいの入口を抜けると、中は広い。
たぶん、別の空間に繋がっているんだ。
ずらりと並ぶ神官たち。木材…ヒノキ?の、良い香りがする。
正面に木製の階段がある。
上って、折れ曲がった先をまた上って、もう一度折れ曲がって、
その先にはまた小さなお社。
屈んで入って、また階段で、を3度繰り返した先に、森があった。

緑の濃い森だった。
そこで未知の生き物を捕まえるのだ。
蟻のような小さな生き物かもしれない、と言われ、ガラス瓶を渡される。
え。これに入るくらいなの?
蟻は嫌だなあ。噛まれるかもだし。
あの、鹿っぽいキリンっぽいやつが良かったなあ。

ふと、あの大きな動物もこの小さなガラス瓶に入るのかもな、と思いつく。
思いついたところで目が覚めた。

そんな夢。

どうせなら動物を捕まるところまで見たかったな。
ラリーはどうなった。
いつも なんだかワケのわからん夢の記録を、読んでくださってありがとう。

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