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ネット断食

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長時間のデジタル使用のデメリット、ネット断食やデジタル断食の効果を実体験や科学的根拠を交えて伝える記事をあつめてみました。
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ネット断食の効果が凄かった件・まとめ

ほぼ4,5年間引きこもりでネット漬けで心身の不調に悩まされていた私がネット断食によって生活改善を試み、劇的な効果をあげた経緯です。 (ちなみにより詳しい記事はこちら→ネット断食シリーズ1.2.3.4) ★0日目 集中力がなくなり本が読めなくなって焦る、ネットの見過ぎでやる気がなくなるとの情報を得て、ネット断食を決意する。また依存を誘いそうなゲームアプリなどをアンインストールする。 (自分流ネット断食ルール・一日合計1時間長くても2時間まで、夜は絶対にみない) ★1~2日目

ネット断食の効果が凄かった件④なぜかスーパーサイヤ人効果発動

ネット断食6日目の朝、7時半くらいに目が覚める、まだ起きる時間はまちまちだったが総じて以前と比べだいぶ早い、そして起きた瞬間から頭がスッキリ覚醒している。 そして起きて、下の階に降りていくと父が車で荷物運びにいくので手伝ってくれと言ってきた。今までの自分なら父に対して(おそらく一方的な)わだかまりをもっていたので即拒否していたのだが、なぜかもうその時は父にたいしてのわだかまりや嫌悪感といったものがほとんど消失していた。 二つ返事で了承し、共に荷物を運びにいった。結構な量の

ネット断食の効果が凄かった件③

さて、ネット断食五日目である、少しずつ効果がでてきて、いい具合に生活習慣が回り始めた。睡眠リズムも徐々にしかし確実に戻ってきて、朝は起きたらすぐにパッチリと目が覚めるようになっていた。それまでは寝てもどこか心身ともにけだるく、しかも目覚めてからエンジンがかかるまでが長く、時にはエンジンがかからず二度寝してしまうこともしばしばっだった。 そしてネット断食をしてからは夜も9時10時くらいには眠気が自然にでて、今までのように深夜まで夜更かしすることもなくなった。それまではむしろ明