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生活が乱れすぎて体外離脱した話①


久しぶりのnote投稿。
いやー毎日暑いですな!というわけで今回は少し涼しくなるようなオカルトチックな話を、といってもあんまり怖くないですけども。
まあタイトルでは唐突すぎていまいちどういう事かわからんと思いますので(笑)、詳しく語っていきたいと思います。
そして結構長くなりそうなんで何回かに分けてボチボチ投稿しようと思います。

自分のnoteでは毎回生活習慣が大事だー! ライフスタイルの改善が大事だ―!とまるで憑りつかれたように同じような事をいっています。
これは何故かというと、単純に自分が過去にライフスタイルの乱れが原因で酷い目に何度もあってるからなんですな。


そしてここ数年のネット依存引きこもり時代も今まで書いた通り酷かったんですが(あれでもまだ酷さの10%も書けてないと思うのでまたいつか書きます)、実は大学時代もかなりひどいありさまでした、生活は乱れ、体調も悪化し、頭は働かず、大学の友達とはだんだん疎遠になり、そして・・・ついには・・・・・・


体外離脱を経験しました・・・・・・(笑)


こう書くとやっぱり唐突な感じが否めないので詳しく順番に書いていきたいのですが。今回伝えたい事を先にいくつかまとめておくと。

・規則正しい生活習慣はやっぱりすごく大事である。
・睡眠リズムが乱れると金縛り・幻聴&幻覚に遭いやすい。
・体外離脱というものは確かにある、そして結構興味深い。
・体外離脱&金縛りは脳がみせた幻覚と思われるがもしかしたら??
・ライフスタイルを改善できれば何事も好転しやすい。

といった感じになろうかと思います、ライフスタイルの改善云々は毎回言ってる事なんですが、特に学生の人や夜更かししがちな人、不健康な生活習慣の人に見てほしいです、こういう生活をしたらこうなるんだという反面教師として。


そして最終的に金縛りにあって幻聴&幻覚にあい、体外離脱も経験することになるのですがこれが正直いって結構興味深い体験でした。
ちなみにざっくりとですが体外離脱とは自分の意識が自分の身体から離れたような体験の事をいいます、それに対して幽体離脱は自分の魂?が身体から実際に離れた体験の事をいいます。


なので体外離脱のほうが夢や幻覚といったニュアンスが強いです、そして自分の場合はおそらく脳が見せた夢や幻覚だろうという事で体外離脱という言葉を使っています。そして体外離脱と関係の深い金縛りも同じようなものだという認識です。なので皆さんが金縛りにあっても必要以上に怖がる事はないです。


前置きはこれくらいにしてさっそく、本題に入りたいと思います。
自分が大学に入学したのはもう20年近くも昔で、高校からのエレベーター方式で大して勉強もせず入りました。


そして大学に入る時自分は大きな自由を感じていました、というのも高校まではなんやかんやで勉強や部活をけっこう頑張っていたのですが、それもなにか義務的というか強迫観念的なものでやっていたので面白さを見つけられず、すでに高校の終わり頃にはそれらに対する情熱を失っていました。


なので大学では部活は入らずに勉強もテキトーにしてキャンパスライフを楽しもうと決めていました。これが一つの間違いだった気がします、やっぱり動機が不純だったんですな、大学に入る以上は何か一つでもいいから専門的に学ぶとかやり遂げようという意志がないと行く意味ないと思うんですよねやっぱり。


とはいっても若い頃の自分は今の自分に輪をかけてアホだったので(笑)。そういった事も良く分かって無かったですし、何がやりたいか向いてるかもてんで分からず模索中といった感じだったんで、しょうがなかった面もあったとは思います。


で、最初は良かったんですよ、ゼミや体育会(結局一瞬だけ部活に入った)の新歓コンパやらフレッシュマンキャンプなんかを通していっぱい友人も出来て、そして今思えばそのころはまだ元気もあったので大学の友達とも地元の友達ともそして高校の時の友達ともよく遊んでました。
そして大学生活というのは基本的に自主性が重んじられるので、授業の選択も基本的に自由だし出席も欠席も自由です、あんまり授業に出なさすぎると単位を落として泣きをみますが、それも自己責任という事になります。


まあざっくりいうと高校までよりかなり自由度が高くて休んだりサボってもよっぽどじゃないといちいち怒られたりしませんでした、少なくともうちの大学では。そしてそれを良い事にだんだん生活が乱れて行きました、夜型の生活に移行していったのです。


自分の地元の友達とほぼ毎晩遊んでいたのですが、それが毎回オールつまり朝までだったのです、いくら若いといってもしょっちゅうオールしていたら疲れますし日中眠くてしょうがないです。
そして眠気に抗えず今日だけはいいかと大学の午前の授業をサボる、それが何回か繰り返されて来るころには自分は完全に夜型人間になっていました。


その夜型というのは半端ではなくて夜中は爛々と目が冴えて元気がみなぎっているのですが、朝日を浴びた瞬間に眠気が襲ってきて抗えずに倒れるように寝てしまう・・昔もののけ姫というジブリの作品にデイダラボッチという巨神が登場していました。森の神であるシシ神が夜になると変化した姿なのですが、夜の間森を徘徊して朝日を浴びると倒れてしまいます。あの当時の自分は夜遊び徘徊といい朝日を浴びて倒れる事といいデイダラボッチみたいだなと思いました。


ただデイダラボッチは神であり神聖な存在ですが、その頃の自分は本当にひどい低レベルな荒んだ生活をしておりました。今でこそ日常の生活習慣の大切さに気付き、二言目にはライフスタイルの改善を!と声高に叫んでいますが、その頃はそんなこと1ミクロンたりとも気づいていなかったですし、なんというか単純な快楽主義者だったので、タバコ、酒は中毒に近いくらいやってましたし、食生活も乱れ野菜はほぼ食べず肉や砂糖や炭水化物ばっかりでした。そしてネットも充実しだした頃だったので某掲示板も良く見ていましたし、ゲームもかなりやっていました。そして悪い事にネットもゲームも主に夜中にやっていました。


そしてオナ禁もその頃は知らなかったのでネットでエロを収集しオナ猿状態・・車の免許はとっていたので移動は車や原付ばかりで運動不足、大学の部活もすぐに辞めたのでなおさら運動不足に拍車がかかりました。


まあ本当に悪い生活習慣のオンパレードでこれであとギャンブルとクスリに手を出していたら本当に今どうなっていたかわかりません。
そしてこんな生活を続けていくとだんだんと大学から足は遠のきそれに伴って大学の友達とはみるみる疎遠になっていきました、なんていうかこいつもうダメだというような感じでしたね、そして部活もすぐやめたのでその部活のメンバーからも白い目でみられ、大学に居場所が無くなっていきました。


また心身のコンディションも格段に悪化して、やる気や元気、明るさが消えて行き不安や恐怖やネガティブな感情が増大して行きました。大学の友達が離れていったのもここら辺と関係してると思います。
人は元気で明るいときは寄ってきますが精神が悪化してくると離れて行きがちです。そしてその頃の自分は大学に行ってる時間帯、つまり日中はほぼ廃人のようになっていましたのでまともに受け答えも出来てなかったのかもしれません。というか記憶さえあまりさだかではありません。


そして頭の回転も元々良くなかったのにさらに悪化し、シャンプーとリンスを間違えるのは当たり前、時にはビオレを歯ブラシにつけて歯を磨いてしまった事もあります。また昔ジミー大西さんが駐車してる車を信号待ちの車と勘違いして延々と待っていたというエピソードがありますが自分もこれとまったく同じ事をしていました。

もっと他にもドン引きするようなエピソードもありますがあまり言いたくないのと記憶自体がやられていたのでいまいち憶えていません(笑)。さらに運動不足と食生活の乱れが祟り高校時代と比べてMAXで20Kg近くも体重が増えてしまいました。そのせいか女友達という女友達はほとんど離れていきました(笑)

とにかくあの頃は自分にとってまさに悪夢といってよく、実際今でもたまにあの頃の夢を見て嫌な気分になります、もうトラウマとして潜在意識に残ってるんですね。
しかし悪夢はさらに続き、そしてついに金縛りや体外離脱を経験するのですが長くなったのでまた次回書いて行きたいと思います。



さいごまで見て頂いてありがとうございました!。

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