毒母の結婚
短大卒業するまで、反抗しながら結局は大人の言いなりだった毒母。
この時、家出してでも自立する勇気がある人なら、人生変わっていたでしょう。
しかし、彼女みたいに人が嫌がる姿を見て面白がっているようなクズ人間は、大人になっても親たちの経済力に依存して生きていきます。
では、短大卒業後の人生を見ていきます。
経理を学びながら会社を手伝う
短大卒業後は、通信制大学で経理を学びながら、家の会社を手伝います。
この時、曾祖母は社長をしていました。
(曾祖母の夫は、毒母が小学生の時に亡くなりました。母方の家系は皆男性が早死しています。)
曾祖母は、遊んでばかりいる自分の娘(私の祖母)に会社を継がせるのは無理と判断。
それで、孫である毒母を後継者にと考えます。
毒母は、
よく言えば、自分の置かれた特殊な環境を受け入れていた。
悪く言えば、自立する勇気がなかった。
実に中途半端な人間でした。
つまり、
精神が未熟だと、何をやってもうまくいきません。
これは、毒母の生き方を通して学びました。
毒母のお見合い
会社を手伝い、経理の勉強するかたわら、
曾祖母は、毒母に婿養子を迎えるための準備を始めます。
どのくらいお見合いしたのかはっきりわかりませんが、相当数したと聞いています。
そして、毒母の夫に選ばれた気の毒な男性が私の父です。
父の生い立ちや人生については、今後別の記事で書きますが、毒母と結婚しなければ、長生きして幸せな人生を送れたはずです。
毒母の毒で殺されたような人です。
因みに、
毒母が父との結婚を決めた理由がスゴい!
「この人なら、姉さん(毒母の実母)のワガママに耐えられると思ったから」
さすが毒母‼️
どこまでも自己中心的‼️
これを聞いたのは私が中学生の時でした。
私が「お父さんへの愛情はなかったの?」
と聞いたら、
「そんなものない‼️」の一言でした。
毒母の結婚で、新たな犠牲者が…
父は、自分の妻になる人がここまで自己中心的とは知らずに結婚しました。
父は、生け贄(いけにえ)になったのです。
毒母のように自己中心的で未熟な人間が結婚すると、それによる被害者は多方面に及びます。
彼女の結婚後、父を手始めに私、父の母親、兄弟、親族と被害者が続出します。
余談ですが…
私は父が亡くなった時、父の隠し子が現れるのではないかと、真剣に思いました。
そうなると、毒母も少しは反省したかも…なんて甘いですね ァハハ…(・∀-`; )
自分の娘でさえ、平気でいじめる毒母が、愛人や隠し子が出現した程度では動揺するはずがない。
毒母の猛毒パワーで一撃です‼️
話を戻すと、
真面目で純粋な父と結婚後、私が生まれます。
顔も性格も父にソックリだった私は、この世に生まれた時から、毒母のイジメのターゲットにされるのです。
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