糖質制限VS糖質選択?どっちだ?
うーん、やっぱり、分子栄養学でわかっていることはあれど、どういう食事にしていくかはお医者さんによって派閥が分かれている
今日見つけたのは糖質選択というもの
良い糖質はある程度摂った方が良い
というものです。
藤川先生はどちらかというと、糖質はほとんどいらず、ケトン体を中心とした代謝にすると良い、という考え
対して僕が診察を受けたMEC食をおすすめする先生は、ある程度の糖質は必要、と言っている
うーん、迷うよね
とりあえず、間違いないのは、自分が元気でいる方を選択するということ。
確定的親和力というものがあるので、人それぞれ、どの栄養素がどれだけ必要かは〜100倍の差があるらしい
だから、ある人は糖質をほとんど摂らなくても良いし、ある人はある程度は摂らないといけない?
ここら辺がちょっとわからないんだよね。
分子栄養学的には人間には誰しも脂肪酸を中心とした代謝の回路はあるし、肝臓でケトン体(脳にまでエネルギーを送れる万能な脂肪酸)を作ることもできる。
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人体のたった1%が糖質ということを考えると、さすがに毎日政府が推進する1日50〜60%の炭水化物を摂りましょう、というのは明らかに摂りすぎな気がする。
また、血糖値はちょっとでも上がったり下がったりすると人体に影響を及ぼすのに比べ、肝臓で作る脂肪酸であるケトン体は0〜1万くらいは人体に影響がないそう、
そう考えると、やっぱり脂肪酸、ケトン体中心の方がもともとの人間の代謝なのかもしれない。
あとは母乳、母乳はもともと人体から出るものだから、赤ちゃんに必要な栄養素、つまり人間が生きるのに必要な栄養素が入ってるといえる
母乳はほとんどが水分だけど、糖質と脂質の割合は同じくらい、そしてほんのちょっとのタンパク質
これを見ると、糖質と脂質は同じくらいの割合で良い、ということになる。
少なくとも、やっぱり日本政府がオススメしている
炭水化物:タンパク質:脂質=60:20:20
っていうのはおかしい
少なくとも
炭水化物:タンパク質:脂質=33:33:33
くらいなのかもしれない
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あとは確定的親和力、人によって代謝効率が〜100倍まで違うという話。
だからビタミンなどは、1日の推奨量に関わらず、代謝効率がとても悪い人は良い人に比べて何倍ものビタミンを摂ることで良い人と同じになれる、という話。
つまり、個人差があるってことです。
個人差があるから、やっぱり、自分で試してみて
・足が冷えない、あったかくなる
・体が軽い
・頭がクリア
・やる気が出てくる
・リラックスできる
こういう状態になれる割合を探っていくのが一番かなー
あとはやっぱり脂肪がつかないっていうのも1つの指標かなー
脂肪がついてるってことは明らかに糖質の摂りすぎだと思うので。
うーん、栄養に関してはもう一生試行錯誤の連続なのかもしれない。
まだまだわからないことが多すぎる😃
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