この一週間で自分の生きにくさへの価値観の大転換があった!

もう書かずにはいられません。

ゲーム実況をしていたら、いつも仲良くしてくれるリスナー兼、フォロワーさんが「フェリチン値」というものを測ってみると良いですよ

と教えてくれた。

フェリチン?なんて聞いたこともないし、なんだろうと思ってみたら、身体に貯蓄してある鉄分のことを言うらしい

ちなみにヘモグロビン値は体内を流れている鉄分を指す。

よく聞くのはヘモグロビン、そして血液検査で測るのもヘモグロビン。

しかし!ヘモグロビンの値が良くても、身体に貯蓄してあるフェリチン値が少ない場合がとても多いんだとか。


そして、フェリチン値が少ないと、心を安定させるセロトニン、快楽のドーパミン、やる気を出すノルアドレナリンが分泌しにくくなるんだとか。

僕はこの一週間で価値観がすごい変わった。

というか、今まで「生きにくさは身体の栄養失調からきている」なんて全く考えていなかった。

今までは

・生きにくさは考え方を変化させればおっけー→失敗

・生きにくさは心が喜ぶことをすればおっけー→失敗

・生きにくいから薬を飲んでセロトニンを出せばいい→だんだん効果がなくなりやめる、死にたい気持ちは減った

こんな感じだった。

でも、「そもそもセロトニンやドーパミンを出すための栄養が身体にないとしたら?」という発想に全く至らなかった。ちょっと考えたらわかることなのにね。すごい不思議。

この8年くらい、自分の生きにくさと向き合ってきたけどまったくこのことには気づかなかった。

でも一度栄養失調が原因なのかも?と思うととても納得がいく。

だって、考え方を変えようとしたり、心が喜ぶことをしたり、薬で無理やりセロトニンなどを出そうとしても、そもそもの資源が枯渇しているならば、そんなもんうまくいくわけがない。

とっても理にかなっている。

例えるならば、もともとなんにもないただの山なのに、金山を掘ろうと一生懸命になっているような感じ?

最近は掘っても掘っても、どんな方法を試しても金は出てこないので、「もう僕はこのまま生きにくいまま生きていくんだ」と心の底から諦めていた。

山が間違っている、見当はずれ、という考えは全くなかった。

人の価値観の不思議なとこである。


思い返してみると、中学くらいから生きにくさが出てきた。身体からエネルギーが出にくくなってきたのだ。

中1〜中3の間に身体が重くなっていった。

僕が今熱心に読んでいる心療内科の医者である「藤川徳美」さんの本によると、

赤ちゃんの時にはたっぷりの栄養をもって生まれてくるが、だんだん栄養は足りなくなっていき、中高生の頃からそれが顕著に身体、心の症状としてで始める。

というようなことが書かれている。

思えば、甘いものが好きだなと認識し始めたのは中学くらい、覚えているのは車屋さんに行って、そこに置いてあるアメをカゴの中のものを全て食べ尽くすような勢いだった。


大学の頃になると、当時付き合っていた彼女とデートに行ってもすぐに休憩したくなり、横になったり眠ったりしていた。

今思うと、エネルギーが枯渇、代謝が以上に悪くなってきていたんだと思う。

そしてその頃がちょうど僕が「死にたい」と思い始めた約8年前であり、身体と精神がリンクしていることが今思うとわかる。


とにかく、こんな感じで今までの自分の不調が一気に解明されたような気持ちに最近なっている。

ひとまずは、藤川先生の言っている食事やサプリを採り入れ、精神や身体の様子をみてみようと思う。

またこの先生が言っていることでとても良いなと思うのが、「身体に必要な栄養をしっかり摂るだけ」ということ。

とても自然の摂理にかなっていると思う。


気が向いたらまたこのnoteとかで、身体と精神がどう変化しているかレポートしようと思う。


ちなみに、読んでいる3冊の本

上2つはkindleで今すぐ読める、一番下の本はまだkindle版は出てないみたい


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