皆さん、WATERMAN（ウォーターマン）という筆記具ブランドをご存知でしょうか？

海外筆記具ブランドでは、有名なブランドなので、一度は聞いたことがあるかもしれませんし、もしかしたら初めて聞く人もいるかもしれません。

現在は、モノに溢れている時代。ペン売り場にいくと、ボールペンや万年筆、そして、シャーペンなどがたくさん並んでおり、どれを選んでいいか分からなくなりますよね。

ブランドストーリーや商品の魅力を知れば、商品を買う理由が見つかります。そんなあなたに、ぜひ商品を選択する上での知識となればうれしいです。

それでは、今回、WATERMANについてご紹介します。この記事を読むと、WATERMANがどんなブランドか分かる、プレゼントやギフトにWATERMANを選びたくなる、WATERMANのペンが欲しくなります。

さぁ、あなたもWATERMANの魅力を感じて、お気に入りのペンを見つけてください。

WATERMANはどんなブランド？

①フランス最大級の筆記具ブランド
②パリの粋を感じさせる洗練されたモデルが多い
③質の高い筆記具をほぼすべてフランスで製作している

1883年の創業。

ルイス・エドソン・ウォーターマンが、1883年に世界で初めて毛細管現象を応用した万年筆を創り出しました。

彼は元は保険外交員で、契約を取り交わすサインの際にペンからインクがこぼれたことで契約を逃がしたという経験があるため、インク漏れのないペンを開発するに至りました。

1926年にJIFウォーターマン社は、パリに本拠地を移転。
1954年にはアメリカにあったすべての工場をフランスに移管。
1970年には有名なデザイナーのアラン・カレを専属デザイナーに起用。

パリの粋を感じさせる洗練されたモデルが多く存在し、エレガントなライティングを生み出し、書くジュエリーとして美しいペンを製造しています。

WATERMANの優れたペンは、パリジャンスタイルそのものであり、パリの町から常に新しいインスピレーションを得ています。

様々なシリーズが存在しますが、それぞれのシリーズはパリの文化の様々な要素を体現。

ペンを「自己表現のためのツール」と使うために、世界的に有名な美術館から文学までパリの豊かな文化も取り入れています。

また、WATERMANのペンは、職人たちがひとつひとつ手作業で組み立てて確認し、厳しい品質基準を満たしたものだけが出荷されます。卓越した書き心地がまさにその真髄です。

ペンを愛する愛好家のために、魅力あふれる高級筆記具を製造し現在ではフランス最大級の筆記具ブランドとして確固たる地位を築いているブランドがWATERMANです。

次回は、WATERMANも代表モデルを紹介します。

フランスのメーカーWATERMAN（ウォーターマン）はパリの町からインスピレーションを得てデザインされ、職人が１本１本組み立て厳しい品質基準をクリアーしたペンが出荷される。

フランス好きな人や、ペンの品質にもこだわりたい人におすすめのブランドです。

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