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iPadで絵を描くときの流れ

おはようございます。

気持ち乗ってきたので前回更新から1日での再更新です。
気まぐれでやるのはよくないですよね。

でもせっかくやる気出たので勢いで書いちゃいます。

前回iPadでイラストを描くことをべた褒めしたので、今回はじゃあ実際どんな感じで描いてんのよ、ということで


描くときの手順を実際に描いたイラストを使って
載せようと思います。

モチーフはみんな大好きドトールのモーニングセット。
前に住んでいた場所には徒歩2分の場所にあったのでよく行ってたんんですが引っ越してからは近くに無くて行けてません。残念。

ちなみに自分は食べ物の絵を描くことがダントツで多いです。
なんとなく美味しそうだなーと思ってスケッチしていたら、カフェのメニュー表に使ってもらったりいろんなとこから依頼をもらうようになり、
今ではメインで描いています。
食パンの穴ぼこや、野菜の質感を出したりするのがとても楽しい、、

大体いつもこんな感じで描いてます。

①写真を用意
②下絵を描く
③線画を描く
④色を塗る
⑤+いろいろ

①写真を用意

はじめに写真を用意。(お手拭きが雑ですみません)
食べるときに撮っておいて、実際には別のときにiPadひろげて描いてます。

②下絵を描く

ざっくりとした下絵を描きます。このときよく使うのは「ナリンダーペンシル」っていう細いペンのようなブラシ。ざっくりとしたレイアウトが描きやすいペンです。

③線画を描く

次に下絵を元に線画を描きます。
このときは「製図ペン」というブラシをよく使います。線の強弱がつけやすく、手描きに近い表現ができます。
個人的にはこの作業が一番好きです。

④色を塗る

線画が描けると次は色塗り。
まずざっくり全体の色を付けます。


影を付けたり、それぞれの色味がなんとなく判別できるようにして、
全体の雰囲気を確認します。
ブラシは「水彩絵の具」や「色鉛筆」を使っています。

そこからさらに塗り込んで、最終的に色ぬりはこんな感じです。

⑤+いろいろ

ここからはご依頼に応じてだったりさらに質感を出したりする作業です。
食べ物や食器のテカリを出したり湯気を軽く付けてみたり。必要に応じて文字を付け足したりもします。


以上、いつも描いてる大体の流れでした。

食べ物以外の絵も大体同じような流れで描いてます。

また時間があるときに別のイラストでもやりたいと思います^^


最後までお読みいただきありがとうございました。