見出し画像

夢中は最強。

「ブルーピリオド」という漫画がマンガ大賞2020に選ばれたそうです。


1ヶ月くらい前にたまたま試し読みしてめちゃくちゃハマった漫画だったのでうおー、ってなってました。
藝大合格を目指す高校生のお話。

主人公含めて登場人物みんなの目が好き。

作中で美術の先生が言っていた言葉が好きです。

「作った本人が好きで楽しんで情熱を込めて作ったものってね、
それを見た人も楽しくなっちゃうものなんですよ。
これはキレイ事じゃなくて本当に。」
                     ブルーピリオド 1巻 より引用

ほんとその通りだなって。
絵を描いてると、なんか夢中になって時間を忘れてゴリゴリ描いたものは、もれなく周りからの評価も高くなるなって
ずっと描いてて思いました。


夢中になれることは、最強だと思います。


正直全部のことに夢中で取り組めれば、仕事も絶対結果が出るし、自信もつくし、何もかもうまくいくんじゃないかとさえ思います。

自分が思う「夢中」になることの効果

◆周りのことが気にならなくなる
 周りと比べることもなければ、愚痴をいうこともなくなる。(多分それをする時間とか余裕がなくなるから。)

◆アドバイスを受け入れられるようになる
 余力なく生み出したものは、なんというかアドバイスをしてもらうとさらに良くしようって感覚しか出なくなっていくらでも直したくなります。

◆勝手にPDCAを回してる
 ビジネスでよくPDCAを回せと言われますが、なかなかやりなさい、と言われると難しいです。夢中でやっていることはどんどん勝手に足したり直したりするから結果的に硬い言葉を使うと「PDCAを回してる」。

◆後悔がなくなる
 余力を残したり、なんとなくやってみました、まあいいか、でやらなかったりすると後で結局後悔する。今注ぎ込めるものを全部やり切ると後悔がない。


夢中でやればいいことしかない。

かと言って、よし!今から夢中でやるぞ!でできてしまうものでもないと思ったり。

寝るときに夢を見る感覚にちょっと近い感じがします。夢を見よう!でみてるわけじゃなく、気づいたら予期していないものを見ている感じの。

「気がつけば」という感覚があるから夢中っていう感覚が成立するんだとしたら
コントロールするのって難しいのかもしれないと思ったりもします。

でも少しでもそういうことを意識して

描くことに全力で楽しく向き合っていきたいです。

勢いで書いた雑な文章ですみません。

読んでいただきありがとうござました。


最後までお読みいただきありがとうございました。