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55.収集癖が止まらない

 noteを書き始めてから、自分の事を客観的に見直す機会が多くなった気がします。書くテーマを探す時よく自分を振り返ります。そんななか、あらためてわかった事が「収集癖」がある事。

 集めたものにそこまで執着はありません。「集める」という行為そのものが好きなようです。ですので集めて、ある程度満足すると、人にあげたり、売ってしまったり処分する事が多いです。どのようなものを集めているかというと、以下の通り。

・コミック
 子供の頃から集めるのが好き。漫画が好きという事もあるのですが、お気に入りのものはただ読むだけではなく集めたい。子供の頃からそうですが、実家に置いていたものは、ある時一斉に処分されてしまい、今あるものは大人になって集めたものばかり。買ったからといって繰り返し読むこともあまりありません。

 今のご時世であれば、電子図書で十分だと思いつつも好きな漫画は集めてしまいます。完結した漫画でいうと、「NARUTO」や「Major」など。それぞれ70巻くらいあり、本棚に並べると結構なボリュームで迫力があり、それを見る事によって満足感が得られます。

・ビックリマンシール
 アラフィフ世代の方は小学生の頃に集めていた方も多いのではないでしょうか?自分も一時期とてもハマり集めていました。ビックリマンチョコというお菓子の付録シール。これも子供の頃集めていたものは、誰かにあげてしまって手元にあるものは大人になってから集めたもの。子供の頃のものは、結構な価値になっているらしい。少し残念。

 シールといっても貼るのではなく、綺麗に保管してコレクションします。子供の頃は、友達と交換したりして遊んだ記憶があります。昔は30円くらいでしたが、今では80円から100円と、結構な高級品。

 数年前に未だに発売されている事を知りました。それ以来、チョコチョコ買う習慣が付いてしまいました。子供の頃に記憶のあるのが、第10弾シリーズまででしたが、今では第36弾まで出ているとのこと。ワンピースや呪術廻戦など人気アニメとコラボしたものもあったり、定期的に発売されています。

 1シリーズが20枚から30枚くらいあるのですが、なかなか全てを揃えられない。同じものが3枚、4枚重なってしまうこともあり、全てを集める事が難しい。だからこそ集め甲斐があるのです。メルカリなどで売ってますが、あくまで自分でお菓子を買って集めることが目的なので、未だにコンプリートできたシリーズはありません。それでも、袋を開ける時のドキドキ感がたまらない。

・ポケモンカード
 強盗事件になる程、人気ありますよね。プレミアが付いたカードは、カードショップで何十万もするらしいですが、これもカードを開ける時のドキドキ感と、自分で珍しいカードを当てる事が目的なので、利用した事はありません。

 また、ポケモンカードは数少ない子供との共通の趣味。子供とワイワイ袋を開けながら、何が出るか楽しむことで、コミュニケーションが取れています。自分はカードを買ってきて、開けるまで。実際に集めているのは子供です。

 コミックはともかく、ビックリマンシールやポケモンカードについては、妻に呆れられており、あまり理解は得られません。散らかして置いてあると、怒られてしまいます。

 そういえば、収集癖がある人って男性が多いような気がします。オードリーの若林さんもキン肉マン消しゴムを集めていたと思います。遺伝子レベルとか、性別で何か特徴があるのでしょうか。その辺を調べるほどあまり興味はなく、休日の朝にコーヒーを飲みながらビックリマンチョコやポケモンカードを開封する事を楽しみにしている今日この頃です。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

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