8/24〜8/28 ドル円 トレード戦略

ドル円 week

画像1

先週は陰線を確定(白矢印)。
上値は明らかに重く、底堅いところでもあるため下落してもイエローゾーンで反発しています。

安値は切り上げていますが、下落圧力が強く、先週足の陽線実体も下抜いていきており、なかなかここからすぐに上昇していくのは難しい印象ではあります。

週足を見る限りは来週もブルーゾーンからイエローゾーンを推移する形になりそうですが、日足を見ていきます。


ドル円 day

画像2

難しいですねぇ…

イエローゾーンからの反発した2つの陽線(白矢印)を見ると底堅い印象ではあります。
もしここを下抜いていくなら更に大きく下げそうです。

ローソク足だけの値動きに着目すると下落圧力があり、基本的には下目線とみて良いのかなと思いますが、ただし一点気をつけなければならないのは、前回のトレード戦略で話しましたが、ここから上昇相場を形成する可能性もあるということ。

エリオット波動というのはご存知だと思いますが、今このチャートパターンはこれからエリオット波動の第3波的なのを形成する可能性があるのかなぁと少し考えているので警戒はしておいて良いのかなと。

ちなみに僕はエリオット波動は普段そんな見てませんし、よくいるエリオット波動信者でもありませんが、今回のようなパターンだけは伸びていくことがよくあるので注意していますし、上昇を狙って仕掛けることもよくあります。


ドル円 4h

画像3

4時間足ではダブルボトムを形成していますが、ラインの引き方によってはチャネルを推移している感じでもあります。

このままチャネルを推移していくようなら、上昇できてもブルーゾーンあたりで一旦落としてくる動きがきそうです。
逆にこのチャネルを上抜いてくるようなら第3波の可能性も高まりそうですね。

ただし今の相場は基本的に下落相場なので、過度な上昇狙いはしない方が良さそうにも見えます。


まとめ

ドル円 day

画像4

基本的にはレンジでイエローゾーンからブルーゾーンの間で仕掛けていく感じでいいのかなと思います。

先ほど話したように、もしここから第3波的な上昇トレンドを形成していくようなら白ラインあたりまでの上昇もありそうですが、それを狙いたいとはあまり思えない相場ですかね。
仮に上昇していくにしてもまだ少し時間かかりそうですし、どちらかと言えば上昇し切ったところを見計って売りを仕掛けたい気がします。

ひとまず週明けは東京タイムの値動きを見てから、方向を定めて短期トレードをしていこうと思います。


主な抵抗ゾーン

・イエローゾーン(110.758 - 111.326)
・ブルーゾーン(109.327 - 109.569)
・レッドゾーン(107.577 - 108.216)
・ブルーゾーン(106.480 - 106.746)
・イエローゾーン(104.579 - 105.266)
・ブルーゾーン(102.468 - 103.014)
・レッドゾーン(100.085 - 101.296)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?