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ChatGPTでマインドマップを簡単に作ろう

ChatGPTにテーマのアウトラインを出してもらって、出してもらったアウトラインでマインドマップを描く内容の記事です。

手順は、以下の3ステップです。

  1. まず、マインドマップで描きたいテーマ、テーマに含めたい要素(特徴や属性など)をイメージします。

  2. テーマとテーマに含めたい要素をこの記事のプロンプトに入力して、ChatGPTでプロンプトを実行して、出力されたテーマのアウトラインをコピーします。

  3. MindMeisterを起動、マインドマップをクリック、アウトラインモードにして、先ほどコピーしたアウトラインを「新しいマインドマップ」にペーストします。


マインドマップで描くたいテーマをイメージ

以下がプロンプトです。
以下では、テーマを気候変動対応、テーマに含めたい要素はtags: で企業対応, 日本, 欧州, 米国, 建物… 等を指定しています。
テーマを変える時はこれらを変えるだけです。

Prompt:
[テーマ]を階層化してください。
[回答形式]に従い、できるだけ詳細を含めて回答してください。

Concepts:{
-テーマ: 気候変動対応
-tags: [企業対応, 日本, 欧州, 米国, 建物, LED, EV, TCFD, CDP]}

回答形式:{

- アウトラインタイトル
    1. 最初のトピック
        -サブトピック1
            -詳細
        -サブトピック2
            -詳細
        -サブトピック3
           -詳細
    2. 2番目のトピック
        -サブトピック1
            -詳細
        -サブトピック2
            -詳細
        -サブトピック3
            -詳細
    3. 3番目のトピック
        -サブトピック1
            -詳細
        -サブトピック2
            -詳細
        -サブトピック3
            -詳細

プロンプト: コードブロックで回答してください。

Options:
- コードブロックとは、通常、バッククォート(`)で囲まれたテキストブロックで表されます。
- Markdown形式のエディターやビューアーなどでは、これらのバッククォートで囲まれたブロックが、黒い枠線で囲まれ、コードブロックとして表示されます。
- 回答は、この黒い枠線で囲まれたコードブロックを用いたMarkdown形式とする。
- 上記の回答形式のように、階層が異なる場合は半角スペース4つのインデントを挿入してください。
}


ChatGPTにテーマのアウトラインを出してもらう

以下のように、コードブロックにテーマのアウトラインが展開されますので、コードブロック右上の「Copy  code」をコピー。

ただ、素直にコードブロックに展開してくれないことがあります。そんな時は実行を途中で止めて「コードブロックでお願いします。」と伝えてください。(私はこれでうまくいってます。)

途中で切れた場合は「続けてください」だけだと、コードブロックで続けてくれない。以下のように指示すると続けてくれました。(うまくいくとは限りませんが)


MindMeisterを起動

マインドマップマップをクリック。

画面左下のドロップダウンで「アウトライン」モードに。

新しいマインドマップを選択して、先ほどコピーしたアウトラインをペースト。

すると、以下のように展開されます。

画面左下のドロップダウンを「マインドマップ」モードに

これでおしまい。簡単ですね。


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