年収200万円でも味わえる美食論⑥包丁とスプーン
はじめに
包丁について
包丁というと、
百均で売ってる700円くらいの?
スーパーとかにおいてる3000円くらいの
Amazonで売ってるちょっといいやつ(7000円くらい)があると思う
結論からいうとプロ用のV10ダマスカスを使うべきである
うちではこの2つを使っている
包丁の性能はだいたいPCの性能におきかえたらわかりやすい
3000円の包丁は30000円のPCだと思えば良い
7000円の包丁は70000円のPCだ
そしてこの2万(昔はもうちょっと高かったのだが)のダマスカス包丁は
20万のPCの性能を発揮する
この包丁でスパッと鶏もも肉をきちんと切ると、ビッと角がたって直角に切れる。そして味も良い。切れない包丁でグニグニと押し切るのではなく、引き切る。この包丁で奥から手前に包丁を引きながら肉をきると本当に断面が違う。味も違う
というわけで、包丁は何年も使えるものだし、ちょっと奮発して良いものを買うべきだ。
※2ヶ月に1回くらいは研ぐこと
砥石はこういう安いコンビのでいいと思う
研ぎ方はYoutubeででも調べて
カトラリー(特にスプーン)
美食にこだわるくらいの味覚があれば、安いカトラリーはまずくて食えたものではない。ナイフとフォークはまだ口にあまりつかないから我慢できるとしても、スプーンは絶対に良いものを使うべきだ。
金持ちなら銀のスプーンでもいいのだろうが、銀は保管や手入れが面倒だ。というわけでおすすめは、こちらのSaks super700シリーズのカトラリー。うちは全部のカトラリーをこれで揃えている
ステンレスのランクでいう20-20ステンレスがカナケ味を感じないランクであり、一般的に飲食店などで使われてるのは18-8くらい。
2つを用意して舌でなめればすごくわかりやすいが、20-20になれてしまうと18-8は鉄臭くて料理の味すらわからなくなる
ステンレスのカトラリーは食洗機とかで雑に扱っても大丈夫だし長年使えるのだから、これも奮発してでも揃えるべきだ。
まずはこれで試すのが良いのではないかと思う
20-20に慣れると20-20しか使いたくなくなる
箸
余談だが、箸もかなり味を左右すると思う。ただこれは、箸専門店にいってこれはという箸に出会うしかない。俺はどっかの島の箸職人が作った黒壇の箸を使ってる。こればっかりは自分で探すしかない。
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