【映画】パプリカ・Maurice感想

2019/09/15

※ネタバレ含みます。ご注意ください※

私は映画がかなり苦手で、今まで見たいと思っても見られずじまいであった。しかし見たい映画リストも溜まってきたし、ずっと映画から避けててどうする!ってことで、unextを契約し、無料期間に見られるだけ見ようとしている次第である。頑張ります。(?)

【パプリカ】2006年
ずっと見たかったやつをやっと見た!まぁ話は単調よね、途中から「これ理事長が犯人やな…」ってふつーに分かるから話はそんなに凝ってない
なによりもあの映像!!人形たちのパロード!!摩訶不思議な夢を視覚化されて現実世界で「観る」っていうのがすごく新鮮で夢大好き人間にとっては大変グッときた
しかも前日に静岡県伊東市の「まぼろし博覧会」に行ってきたばっかやから、あの人形たちがわらわら出てきて動き出す感じが完全にリンクして「昨日見た子たちが動いてる…!」みたいな気持ちになった(?)
パプリカ、まぼろし博覧会行く前に見てたらすげー!ってなってたと思うけど、まぼろし博覧会の方がパンチすごいからあんまり衝撃なかったわ😇まぁいいでしょう

【Maurice】1987年
同性愛が犯罪とされていた時代のイギリス。モーリスは級友のクライヴと親密な関係になるが、交わることなく学生時代を終え、交流は続くもののお互い拒み合うみたいな感じになる。やがてクライヴが結婚したのを機にお互い友達の仲に戻るが、猟場番のアレックはモーリスが同性愛者だということに気づいており、アタック(?)してモーリスはアレックと一線を超えてしまう。勢いで関係を持ったことに苛まれるモーリスはアレックを拒むが、最終的にモーリスはアレックを受け入れる。

好きだった男同士が世間体やらなんやらで素直になれず、そのうちに片方が女と結婚してしまう…みたいなのはよくあるけど、最後に残された方が新しい男とくっつくのは初めてみたぜ それをモーリスがクライヴに打ち明けたときのクライヴ…やっぱり結婚してもモーリスのことが好きやったんやろうね…それを猟場番に取られるという…せつない気持ちになってしまった
この映画の俺的見どころは、やっぱケンブリッジの美しい建物や風景かなぁ。イギリスには2度ほど行ったけど、ヨーロッパの街並み(特に大学の建物)はとても荘厳で、ため息が出てしまうね。登場人物の服装も、その当時の風俗を反映した格好で、女性たちもドレスを着ていてロリータ好きにはたまらんかった はやくイギリス行きたいぜ

英語の勉強もかねてunext契約したのに、英語字幕はないと知ってなんでやねん!?という気持ちです
まぁ見たいのは邦画も多いので、ちょっとずつ見ていきます~


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