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レルミナ服用。

「手術する」と即答した私に、医師の方が狼狽していて一瞬すぐに手術する方向になりそうだったんだけど、大きさからレルミナという薬を飲んでエストロゲンを減少させて人工的に閉経状態にする偽閉経療法を3ヶ月ほど行うことに。

エストロゲンとプロゲステロンが減ることで3ヶ月後には約30〜40%も筋腫が小さくなるとの事だが、私の場合3センチほど小さくなり下腹部のポッコリが少し目立たなくなったのだ。そして、ファスナーが閉めにくかったパンツがするりと履けるようになった、これは助かる!

それと重かった生理が来ないのはラッキーであったが、それ以上に偽閉経による更年期障害が出てきてこれは日を負うごとに辛かった。

最初の1ヶ月はそこまで症状もなくて楽勝やんって思ってたけど、疲れが全然取れなくて休みの日に寝てばっかりだったり急に汗がドバーっと出てきたり、動悸がしたり、白髪が増えて抜け毛が多くなったり…。
まぁ暇な時期だったから寝たい時は寝てゆっくりすれば良かったのが救いだった、暇でありがとう。

レルミナ飲んで手術しないという手もあったけど、この薬は骨密度が低下する為半年しか連続投与出来ない&負担額1ヶ月約9000円ほどと薬価も高め。
一年に半年飲んで半年休む×閉経までの年月と考えると明らかに手術したほうがコスパが良く、偽閉経療法の副作用を何度も味わう事になるのも考えただけでも苦痛だから、手術という選択肢で良かったなと改めて思った。

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