無題147-1

【2】複合遊具の政策ってなに?

前回「人生の選択肢を広げる政治の役割」という投稿をしましたので、こちらの投稿も併せてお読み頂けたらと思います。

上の図でいうと左側のさびついたすべり台が何十年と続く今の日本の政治のイメージ。

右側の複合遊具維新の会が大阪でこの10年の間に行った政治のイメージ。
というお話しでした。
皆さんならどちらを選びますか?
僕なら即答で複合遊具です。
理由は簡単です。
利用者である僕たちにとって選択肢が増えて選べるからです。

日本で生活を営む限り強制的にどちらかを使わされます
拒否はできません

それならすべるところが1つしかないさびついたすべり台を使うよりも、どのすべり台ですべるかを自分で選べる複合遊具を使いたいと思うのはごく自然なことだと思います。

維新の会が行う複合遊具の政策のキーワードは「選択肢が増える」

維新の会がこの10年で大阪で実行したことが多すぎて書ききれないのですが、いくつかを例に挙げてご紹介しますね。

妊婦検診14回分すべて無料

子どもを産みたい家庭が経済的な負担を理由に諦めてほしくないという思いから実現した政策。
もともと大阪市では5万円ほどの補助しか出ませんでしたが、橋下徹さんが市長になったときに大幅に補助を上げて実質無料となりました。
平成31年4月からは超音波検査が4回分から8回分へと増えました。

18歳までの医療費が無料

こどもの健全な育成のため、そして児童福祉の向上を目的とした政策。
橋下徹市長時代に拡充され、吉村洋文市長時代にさらに大幅に拡充されて12歳までは所得制限がなく、入院も通院も無料になっています。

月1万円の塾代クーポン

家庭環境に関わらず子どもの可能性を公平にしてあげたい、子育て世代の経済的な負担を軽くしてあげたいという思いから実現した政策。
学習塾だけではなく幅広いジャンルで使えるので、塾代クーポンを使って光る才能を見つけるチャレンジもできますよね。

てんしば ・大阪城公園

昔は閑散としていた天王寺公園と大阪城公園。
公園の維持管理をするためだけに税金が使われてきました。
しかし「パークマネージメント」という新しいやり方で民間の事業者に管理運営を任せることで、魅力的なスポットに生まれ変わっただけではなく、税金を使う公園から税金が入ってくる公園に変わりました。

大阪メトロ

大阪市営地下鉄が民営化されて大阪メトロになったことで、市営のときには出来なかった色々な事業に参入できるようになり利用者の満足度を上げるチャレンジが出来るようになりました。
大阪市営地下鉄は300億円黒字でしたが、この利益は大阪市の一般的なお財布には入らず、別に管理されていたので住民サービスのために使えませんでした。
しかし民営化して大阪メトロになったことで、大阪メトロから100億円ものお金が大阪市の一般的なお財布に入るようになり住民サービスのために使えるようになりました。
他にも北大阪急行の延伸・なにわ筋線・淀川左岸線など大阪の成長のために鉄道や高速道路のネットワークがどんどん整えられています。

幼児教育無償化私立高校実質無償化

子どもの教育は未来への投資という考えのもと、すべての子どもが家庭環境に左右されず教育を受けられるようにという思いから生まれた政策。
子育てにかかる負担を軽くすることで、その分を家族でおでかけをしたり、食事にいったりと経済の活性化にもなります。

妊婦検診が無料・幼児教育の無償化・子どもの医療費が18歳まで無料になったことで、子どもを生みたい家庭が経済的な負担を気にすることなく生むかどうかを考えてもらえるようになりました。

てんしばや大阪城が魅力的に生まれ変わり、休みの日に遊びに行く場所の選択肢が増えました。
鉄道ネットワークが整っていくことで、行動範囲が広がっていきます。
私立高校無償化で公立を選ぶしかなかった家庭の子どもたちが私立高校にもチャレンジ出来るようになりました。
子育てや教育にかかる負担を限りなく少なくすることで、その分を他に回すという選択肢が生まれました。

維新の会の実績については平成31年の統一地方選のときに短い動画を2つ作りましたので、良かったらそちらをご覧下さい。

自民党・公明党の教育無償化と維新の会の教育無償化の決定的な違い

教育無償化は複合遊具の政策ですが、自民党・公明党と維新の会では決定的な違いがあります。
それは複合遊具の設置費用を国民に負担させるかどうかです。
自民党・公明党は、消費税を8%から10%にして国民に負担をさせて複合遊具の設置費用を作ろうとしています。
一方維新の会は、これまでのお金の使い方を見直してムダを無くし、同時に新たにお金を生み出す努力をして複合遊具の設置費用を作り出しています。
これが維新の会がよくいう「身を切る改革」です。

さびついたすべり台より複合遊具のほうがいいとはいえ、設置費用を国民に負担させる自民党・公明党のやり方ではなく、維新の会のやり方が日本全国で主流にならないと国民の負担はどんどん増えていくばかりです。

なぜ維新の会のやり方が全国で主流にならないかはまた次回以降に。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

次の記事はこちらです。
負担させられることが当たり前になっていませんか?

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