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☆感想☆ 『Terminal Melody』 第18回 2021.6.6(日)23:30~23:55 ~アルバム『DOUBLE』~

2021.6.6(日)23:30~23:55
TOKYO FM
第18回『Terminal Melody』

ゲストに澤部渡さん(skirt)が登場。

澤部渡さんの選曲が、
CHAGE&ASKA
2007年1月24日発売のアルバム『DOUBLE』
1曲目の『パパラッチはどっち』
作詞はASKAさんと松井五郎さん
作曲はASKAさん
編曲は澤近泰輔さん

『Terminal Melody』の放送内容を、
文字おこししていますが、
今日までに第12回までしか、
書けていません。

第18回まで、
急いで書いていくつもりですので、
放送内容や澤近さんがお話したことは、
文字おこしのほうでご確認ください。

今日は、
澤部渡さんがご紹介してくださいました
『パパラッチはどっち』を含むアルバム
『DOUBLE』についての発売当時の想い出を
お話したくなりました。

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2007年1月10日発売
シングル『Man&Woman』&『Here&There』

ASKAさんの『Man&Woman』
CHAGEさんの『Here&There』が、
セットになってリリース。

シングル発売当時は、
CHAGEさんの『Here&There』で、
久しぶりにチャゲアスになる的な、
交互に歌うスタイルになっています。
それが、少し、
宣伝のアピールポイントになっていたでしょうか。
https://m.youtube.com/watch?v=5MyErj3wm5k

そして、
ASKAさんの『Man&Woman』
こちらは、今もASKAさんがコンサートで歌う、
とても意味を感じる曲。

2019年2月6日~4月30日まで開催された
国内ツアー『Made in ASKA-40年のありったけ-』
このステージでも披露していますが、
https://m.youtube.com/watch?v=Zr8_c9zicDc
歌う前にASKAさんが死生観について話しています。

「輪廻転生」

このお話は、
ぜひ『Made in ASKA』のDVD、Blu-rayを見てください。

その死生観を表現したような、
その意識を表したような『Man&Woman』は、
聴けば聴くほど、味わい深く、
また、聴く人の心の状況で、
解釈が違うような、
またはカウンセリングされたような
癒しを感じるのではないでしょうか。
歌詞という少ない言葉に込められた、
ASKAさんの想いを、
どんな風に受けとるのか、
わかるのか、
ぜひいつでも、何度でも、
聴いてみてください。
アルバム『DOUBLE』では、
全10曲のラストの10曲目に収録されています。
https://m.youtube.com/watch?v=43nP6sUneA8

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2007年1月24日発売
アルバム『DOUBLE』
同日発売で同タイトルの
DVD『DOUBLE』も発売されています。

アルバム収録曲は、
(★は、DVD収録曲)

01.『パパラッチはどっち』
02.『Wasting Time』★
https://m.youtube.com/watch?v=Wc47OFNrYPY
03.『地球生まれの宇宙人』★
https://m.youtube.com/watch?v=WvTQAV86cwo
04.『ボクラのカケラ』
05.『Here&There』★
06.『36度線-1995夏-album ver.』★
07. 『僕はMusic』★
08.『光の羅針盤(コンパス)-album ver.』
09.『crossroad
~いまを生きる僕を~ album ver.』
10.『Man&Woman』★

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06.『36度線-1995夏-album ver.』
作詞作曲 ASKA
アルバム編曲 十川知司

この曲は、
2004年8月25日に、
シングル曲としてリリースされています。
そのシングルでの編曲は、澤近泰輔さん。

この曲は、
タイトル通り、曲は1995年に完成していたと、
話していたと記憶しています。
それから、数年を経て、
歌詞が出来て、シングルとしてリリースされた。
発表当時は、
曲のタイトルが気になったもので、
「1995って何?」
「もし1995年に発表していたら、
何か変化があったのかな?」
など考えていました。

またこの曲には、
Music VideoのDVDリリースがありました。
2004年9月22日。
https://m.youtube.com/watch?v=eaY4-tHehBI

シングルを発売した年と日付は、
CHAGE&ASKAがデビュー25周年を迎えた記念日。
それだけ、
この『36度線-1995夏-』に
思いが込もっていたと思います。

そうそう「36度線」って、
何処のことかわかりますか?

ちなみに、
カップリング曲は、
アルバム『DOUBLE』の
08.『光の羅針盤(コンパス)』
作詞CHAGE 作曲CHAGE・Tom Watts
アルバム編曲 旭純
シングル編曲 Ryo Yoshimata

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07.『僕はMusic』
作詞 ASKA・松井五郎
作曲 ASKA
編曲 旭純

この曲は、
2004年12月8日に
シングルとしてリリースされています。

カップリング曲には、
09.『crossroad~いまを生きる僕を~』
作詞 Takahiro Ishizuka
作曲 CHAGE・Tom Watts
アルバム&シングル編曲 澤近泰輔
(アルバムver.とあるので、同じ編曲者でも、
違うアレンジがされています。)

『僕はMusic』に話を戻しますと、
2019年12月~2020年2月に開催された
ASKAさんのコンサート『higher ground』
このステージで、
この『僕はMusic』を披露しています。

この曲を初めて聴いたとき、
矛盾を感じていました。

少し早口に聴こえる歌詞が、
ゆっくり読めばわかることも、
わからない、そんな印象。

だから、
何度も何度も歌詞を見ながら
曲を聴きました。

広く言えば、
人生ってこんなことの連続じゃないか?
そう言われているような、
だから、
やっぱり「愛」という存在が大切じゃないかと。

どんな歌詞なのかは、
ぜひ聴いてみてください。
曲は明るいのに、歌詞がすごいので。

アルバム『DOUBLE』のほかの曲は、
また別の機会にお話します。

2007年のこれらの『DOUBLE』の年は、
特に歌詞を気にして聴いていました。
ASKAさんの楽曲だけではなく、
CHAGEさんの楽曲にも、
深い歌詞があります。

変なことをいうようですが、
アーティストと言われる人は、
どこか予言者のように、
時代を先取りして、
または神様に先取りさせられて、
すぐそこの未来に必要なメッセージを、
歌にして、みんなに伝えてくれる。

私はいつも、そう信じています。


(ニックネーム)
ねね&杏寿
(旧ひまわり&洋ちゃん)
(Instagram)
https://www.instagram.com/himawariyangchiyan/

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ASKA Official Site
【Fellows】
https://www.fellows.tokyo/

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第13回放送は、
2021.5.2(日)23:30~23:55

毎週日曜日、夜23:30~23:55放送。
TOKYO FM(JFN全国38局ネット)
『Terminal Melody』
〈パーソナリティー〉
小山ジャネット愛子さん
https://www.tfm.co.jp/terminal/
☆この番組では、
日本のポップス史に
いくつものメロディとメッセージを刻んできた
CHAGE&ASKA、
そして、ソロアーティストASKAの音楽を
毎週さまざまな角度から紐解いていきます。
★CHAGE&ASKA、
ASKAさんの曲のリクエスト募集中!

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〈U-NEXT〉
ASKA作品独占配信中!
①2012~13年のASKAコンサート
『ASKA CONCERT TOUR 12>>13
ROCKET TOUR』
☆インタビュー込みのショートバージョン。
完全版Blu-ray発売は、2021年春ころ!
(再生59分・P550円(レンタル期間あり))

②2018年のコンサート
『ASKA PREMIUM SYMPATHETIC
CONCERT 2018-THE PRIDE-』
(再生131分・見放題(有料))
☆Blu-ray、DVD発売中!

③『ASKA CONCERT TOUR 2019
Made in ASKA-40年のありったけ-
in 日本武道館』
(再生135分・見放題(有料))
☆Blu-ray、DVD、LIVE CD発売中!

④Music Video
『自分じゃないか』(通常映像)
『僕のwonderful world』(通常映像)
『幸せの黄色い風船』(通常映像)
(再生20分・見放題(有料))
☆2020.10.11北海道、支笏湖で撮影されたMusic Video。
映像は「通常盤」になります。

⑤Music Video
『歌になりたい』
(再生6分・見放題(有料))
☆ロケ地はアイスランド。
2019年8月撮影です。

ご視聴は👇こちらから👇
https://video.unext.jp/browse/feature/FET0009911


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