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誰かから「想われる」ということ

昨日、嬉しいことがあった。


昨日はいつもと違って、同僚と一緒に車で出勤したから、帰りは歩いて帰るつもりだった。

※いつもは自転車通勤、歩くと40分くらいかかる


昨日はなんだか疲れていたし、寒くてキリッとした空気の中を歩いて帰って、リフレッシュするのも悪くないなと思ってたから、歩いて帰ることに特に抵抗はなかった。


綺麗な月を見ながら、何を考えるわけでもなく、ぼーっと歩いていたら、後ろからクラクション。


振り返ると、朝、迎えにきてくれた車が止まっていた。

「いつ帰るかなと思って、気にしてたんだけどね」

「後輩に話しかけられてる間に、帰ってたから」

と。

聞けば、タイムカードをみたりして、わたしの帰りを気にしてくれていたらしい。


一緒にいないときも、誰かを想うということ。

一緒にいないときに、誰かに想われているということ。

なんだか素敵だなと思った。


お土産とかプレゼントが嬉しいのも、そうかもしれない。

一緒に過ごす間、その人のことを考えて大事にするのは当たり前だけど、一緒ではないときに、どこまで考えて何をするか。

自分のことを想ってくれた、考えてくれた、思いついてくれたということがどれだけ嬉しいかを実感したのでした。


一緒に帰る?とか乗っていく?とか聞けばいいじゃんって思う人もいると思うけど、なんかそうじゃないんだよな〜笑

プレゼント何がいい?とか何がほしい?って聞かれるのもいいんだけど、「思いがけず」そうなったときの嬉しさってあるよね。




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