当たり前は、当たり前でないということ
こんにちは!himeです!
今日は私が最近得た気づきを発信していこうと思います!
今、このようなご時世で、世界が下を向いてしまっていると思います。
そんな言葉の表現は、しっかりと理解できていたし、そうだよな〜と思っていました。
でも、正直言うとそんな程度。
特別、自分がなにかをしたかと言うと、なにもしていない。
不要不急の外出もしてしまったこともある。
だけど、やっと気づくことが出来た。
この事態がいかに人々を苦しめているか。
今まで、なにも考えずに当たり前に出来ていたことが出来ない日常がこんなにもしんどいとは気づきもしなかった。
お腹が空いて、あれが食べたいと思ったときに、「あゝ、味しないんだった…」と絶望する日が来ることを誰が想像出来たのか!
スタバ買ってこようか?と聞かれて、「どうせ味がしないから、スタバなんてもったいないよ」と答える虚しさ、あなたにおわかりだろうか!
これは、経験した人にしかわからないだろう。
想像も同情もできるとは思う。
ただ、この気付きは、絶対に経験した人にしか得られないだろう。
当たり前のように、好きな人とハグをして、キスをしていた毎日が遠い昔に感じる。こんなにもつらい状況の中、人のぬくもりを感じることさえも許されない。
見えない敵に怯える日々。正気では居られなくなるもの、無理はない。
でも私は、この気付きのおかげで、この事態を必死に食い止めよう頑張っている人たちへの敬意や医療従事者の方々への感謝の気持ちがこみ上げてきた。
私が伝えたいのは、当たり前は当たり前ではないということ。
ご飯が美味しいのも、
シャワーを浴びていい香りを感じられるのも、
仕事が出来るのも、
すべて当たり前じゃない。
本当に素晴らしく恵まれているんだ、ということを
少しでもわかってほしい、そして、それを失わないように努力してほしいと思う。
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