見出し画像

東京ひとり旅の記録(前編)

【鑑定スケジュールはこちら → 9月 】

朝晩はそろそろ秋の訪れも感じられて、頭もシャッキリしている時間が長くなったこの頃。

季節的に「冷やし中華はじめました」はさすがにないけれど、
今月からNoteを始めてみることにしました。

アメブロ時代からご存じの方もご安心ください。
今後はNoteとアメブロで書く内容を住み分ける予定ですが、書くことはそう大きく変わりません。

Noteでは、どうしても長くなってしまうようなマニアックな話や個人的な話を中心に。
(宝石や映画など、趣味の話はそのうちこちらへ移植する予定)

アメブロでは、「今週の一枚」や鑑定スケジュールなど、より有益になりそうなお知らせを中心に。

そんな感じで考えています!が、実際やってみて
「やっぱりやり方を変えよう~~」となるかもしれません。

「より読みやすいものを相応しい場所でお届けするにはどうするか?」
をいろいろ試している過渡期なので、どうか片目をつぶっていただけると嬉しいです。

ということで、前置きが長くなる前に早速本題に入りましょう。



8/31

書泉グランデ@神保町

昼過ぎには羽田について、まずは神保町へ移動。
目的地は書泉グランデの4F。

けっして大きな建物ではないのに、
梅田のジュンク堂(※)にも無いような魔術本が手に取れる。

※新宿の紀伊国屋書店みたいな、大阪で一番大きいと思われる書店

しかも占いの領域に近しい人文学(心理学・哲学)の名著まで近くに置いてある。
このレイアウト考えた天才は誰ですか…… お礼を言わせてください!!

読みたい本が一気に増えたのはいいとして、スーツケースの小ささに悩んだ結果こうなりました。


「魔術本はどれも面白そうなのに、なかなかどうしてお値段が……」
というのを2,3周くらいするとあら不思議。
けっして安くない一冊だって
「これなら買える!」と財布のヒモがバカになる。

魔術師になりたいというよりは、やっぱりトートタロットを扱うならアレイスタ・クロウリーの考えていたことくらいは少しでも理解したかった。
著者のHieros Phoenix氏に感謝です。この日記を書き終えたらじっくり読ませていただきます。


Fuligoshed@銀座

銀座では本当に見るだけと決めていたけれど、
目的地は名古屋に本店があるこちらのジュエリーショップ。


人と被らないような、独特のセンスを感じさせるジュエリーが以前から好きで。
関西でもそういうのは買えなくはないけれど、こちらのお店は特別。
各ブランドやジュエリーへの愛と理解の深さを、一人の店員さんからも感じられるところが本当に信頼できるんです。
(関西へ出張開店された時に初めて知って感動しました……)


代表作の一つが、永遠に変化し続けながら成長する蛇。かっこよすぎる。
占い師として階段を一つ上がれた記念に、何かしら一匹お迎えする予定です。ご報告もかねて改めて布教したいところ。


9/1

両国ミネラルザワールド

宝石の展示会イベントは関西でもやっていますが、首都圏から出てこない業者さんも少なからずおりまして。
御徒町の営業時間に必ず行けるとも限らないし、行けたとしても搬入のタイミングと被ったらOUT。
よって普段お見かけしない業者さんを中心に、「掘り出し物があればラッキー」くらいの気持ちで回遊。

でも「今日はこれを買いたいんだ……!」みたいな気合が入ってない、こういう時に限って良いご縁があるんですよね。油断ならない。



8月の誕生石スピネルについて、定例のオタク記事をUPした次の日にやらかしております……
(こういう数千円の買い物がチリツモとなって、カードの請求額に白目をむくんですよ😇)

そして業者さんとお話しているうちに、スピネルの人気カラー事情もお聞きました。
かっこいいグレー系のスピネルは、ヨーロッパで人気なんだそうな。
どうりで円が弱い日本では、この日ざっと見る限りはあまり見かけなかったわけです。

……もう今年は石を買わない誓いを自分に立てました。
ただ、この日のスピネルと手持ちのアイオライトで、厄除けのアミュレット・ピアスを近いうちに作れたらいいな、と思っています。


ぼちぼち長くなってきたので、一旦ここで切り上げます。
後編へ続く。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?