【東北舞踏三角標手習帖】 2022.12.19　　　「縄文」

2024年2月2日 08:08

2022年11月27日に、岩手の縄文人というトークイベントに参加してきた。足の太い、腕が形骸化された土偶のスライド見たときに、それは起きた。あいつら（土偶）立ってやがる。

私は、大地に埋められて空を見上げていた。大地の上を土偶たちが立って歩いている。地面の視点からは、足が近くて、腕が遠く見える。平面という２次元に、３次元の視点を組み込んだのか？

土偶たちは、丹田が座ってる。土偶のスライド見た時に、時空がねじれたように感じた。私は、ホールの座席に座りながら寝かされた。

土偶たちの太い脚は、大地と繋がっている。そして、丹田にエネルギーを溜めれると、浮遊感を感じるんだよ。そもそも手なんかないような感じ。土偶は、私が踊る時の、まさにエネルギーそのものの形をしている。

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東北舞踏　三角標／岩渕如妙（ミミィ）

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【東北舞踏 三角標手習帖】 2022.12.19 「 縄文 」