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脳を育てるマルチタスク

 どうも、氷雨斑早希です。台風のため絶賛名古屋で足止めされています。皆様もお住いの地方自治体の指示には必ず従ってくださいね!早希との約束だよ!!

 さて、今日は作業効率を妨げるだけと言われているマルチタスクについて、脳にいいパターンのマルチタスクが存在することが分かったので今回はそれをご紹介していきたいと思います。

脳を殺すマルチタスク

 まずは、作業効率を下げるだけのダメなマルチタスクを改めてご説明します。

 鍵のなるのは「脳の負荷のかかる場所」です。

 例えば、スマホ見ながらテレビを見るときは脳は、後頭葉の視覚野、側頭葉の言語野(ウォルニッケ野)に情報が流れ込み続けてしまいます。その結果、脳が疲弊してしまい、認知機能、記憶能力、感情処理能力に障害をきたしてしまいます。

 つまり、脳の同一箇所を2つ以上の作業に充ててしまうと脳がオーバーヒートを起こしてしまうということです。

脳が育つマルチタスク

 では、脳が育つマルチタスクとはいったいどのようなものかといえば、先ほどと同じく「脳の負荷がかかる場所」が鍵になります。

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