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人間関係の極意って。

どんな時でも、人間関係さえ上手くいっていれば、大概のことはどうでもよくなります。

その人間関係の極意って
「赦す(ゆるす)」ってことだと思うんです。

人って嘘をつくし、裏切るし、離れてもいくし。

だけどそれって自分だって同じです。
どっちが悪いっていうことはないんです。


嫌いな人や苦手な人、敵だって、誰にだっています。
そして、その敵が、自分の好きな人と友達だったりしたら
「モヤモヤする」。
そんなことなんかもよくある話です。

人間関係なんかそんなもん。

だけど、相手を赦すことが出来たのなら、自分の人生の呪縛からも解き放たれます。

赦すと決めた瞬間に、いろんなことから自由になることが出来るのです。

何もかもが、いい意味でどうでもよくなります。
この世が生きづらいのは、「赦せない」ほどのこだわりがぐるぐると頭の中をネガティブな思いと共に離れないからじゃないですか?
それが大半の原因なのだ、とわたしは思っています。

他人も赦し、自分も赦す。

たったこれだけのことができるだけで、驚くほど、心が軽くなるばかりか、すべてのことへ、ハラの底からの
感謝しかなくなります。

時に失敗したり、時に落ち込んでみたり、時に人と決別したりって、全部「人生の誤差」の範疇です。

だからそれほど悩まなくてもいい!と思います。 

時に繊細だけど、図太いほどのたくましさは、わたしにとっては自分の取り柄で生きるためのお守りみたいなものです。
繊細だけでも駄目だけど、図太いだけでも駄目なのです。
時と場合によって、自分を使い分けています。
わたしが繊細に図太く生き抜けてきたのは、丈夫で長持ちな「たくましさ」だったと、わたしは理解しています。
わたしには、こんなにすごいところがあるんだから、何があっても大丈夫。

世の中には絶対はないけれど、今ココであなたのことを誰よりも愛せているというその自信、裏切られないと思えるその信頼。
これがわたしのプライドを保つ支えになっています。
「自分ってだめなやつだな」
って落ち込むのって、自分に期待してる証拠だから、伸びしろがあってとってもいいことです。
『本当の自分はまだまだこんなもんじゃない」
そう思えたなら落ち込むのはほどほどにして、さあ、前を向いて、また頑張ろう!!
上手くいったら自信になるけど、上手くいかなくても経験になります。 
そのくらい楽天的に、たくましく!!
夜明け前が一番暗いけど、明けない夜はないのです!!
伸びしろは、大人だって、老人だってある。

だから、まだまだイケます!
人間関係も気づいたのなら今ココからやり直せばいいのです。 
何度でもリセットして、やり直せばそれでいいんだと思います。

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