不思議なお山に行きました。
そもそも、そこでお水を汲んでみると良いと言われたのは10年くらい前でした。
始めて、ようやく行けました。
そこから、神社に行きました。
暑くて溶けそうでした。
誰も居なくて、不思議な空間でした。
暑すぎたのもあって、神社と駐車場の間にある記念館に避難しました。
資料館のお姉さんが、すごく丁寧に色々と説明してくださいました。
神社の保管している宝物庫を見せてもらうと良いと言われました。
資料館では、円空さんの書いた御札の複製をわけていただきました。
100年前の紙に印刷されたものです。
お姉さんの言葉に再び神社へ…。
さっきは人が居なかった神社に、何人か人がいました。
神社の人にお願いして宝物庫を見せてもらいました。
宝物庫にある、木で彫られた平安時代の仏像?を見たらドキドキして涙が出ました。
他にもたくさん仏像?やなにかがあったけど、その仏像?だけ涙が出ました。
不思議だなぁ。
その神社の上がる階段のふもとに、妖魔を退治したという像がありました。
顔は猿、体は虎、尾は蛇だそうです。
次の日に出かけた、ぜんぜん違う県の食べ物屋さんのメニューに昔話が書いてありました。
鵺伝説という昔話で、頭が猿、胴体が狸、手足は虎、尾が蛇という物の怪をやっつけたのだそうです。
昔の日本には、どえらい生き物が居たんだなぁと思いました。
わたしは不思議な日本に住んでいます。
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