「今日の収穫は“ジャンボピノキオなす”です♪
確かにピノキオみたいです(^∇^)」
と姪のスーさんから23日の夜遅く、変なメールがきた。

⬆︎これが“ジャンボピノキオなす”だ。なんとも、強烈な個性のあるなすで、笑ってしまう。

“ピノキオなす”じゃない“筑陽”っていう品種のなすもピノキオみたいなのが2本も生えてました(*ﾟ∀ﾟ)❗
なんで❗❗❗
なので、筑陽なすをピノキオにしてみましたΨ(｀∀´)Ψｹｹｹ」

スーさん、食べ物で遊んではいけません。
この鼻のような突起だが、スーパーなどで売られているなすにはないため、馴染みのない人からすると、病気か何かに見える。
これは、舌出し果と呼ばれるもの。果実の途中から小さな塊が出て、ピノキオの鼻みたいな形になる。
花芽が形成される時、極端な高温や低温、乾燥に当たることなどによって、正常な形の実に育たなくなった結果だとか。
野菜とはいえカワイイ。突起のあるなすでも、問題なく食べることができるので、出会ったら食べてやってください。

その日の夕食は、当然、なす。
「ナスの天ぷら、トンカツ、玉ねぎのフライ、キュウリの漬け物、でした(^∇^)
インスタバエとは真逆のザ・田舎料理です(´^ω^)
でも、自家製野菜は美味しいですよ～♪♪♪」

彩りはないけど、おいしそうだ。