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トウゴス面57期

初期仕官

仕官した国での統一こそ達成できなかったが、56期は非常に濃厚で満足度の高い時間だった。
確か56期の途中にtwitterをスタートし、色んな人をフォローしたり、「この人はtwitterだとこの人」という知識を増やしたり、振り返りキャスを聞いてみたり、昔はなかった「統一の歴史」というログ保存システムに感激しているうちに、気付けばもう57期が始まっていた。
無論、登録しない理由など無い。

ところで、自分は子供の頃から基本的に逆張りマンだった。
人がやらないことをやったり、人が言わないことを言うことに快感を覚える質だった。
そしてその悪癖?はいい年になっても残念ながら変わらないものである。

そんなわけで、57期は逆張りスピリッツ全開、
「地蔵君主の国に仕官して戦争に勝つ」
という目標を掲げて「巡回地蔵」氏の率いる「巡回地蔵」国に仕官した。
タイプは政治家を選んだ。

君主の巡回地蔵氏はほどんど喋らないのだが「巡回」コマンドは欠かさずに入れるという、これはこれでなかなか高度なプレイを前期からされていた。
首尾よく筆頭家老職を我が物にし、指令も自分で塗り替える。
そうこうしているうちに初期仕官はたしか6人ほど集まっただろうか。
とりあえず内政でもするかという人、ランダム仕官した人、君主同様に地蔵の人。たぶんそんな感じだったんだと思う。

巡回地蔵国はたしか非戦スタートだった。
だがお隣では永年氏率いる魏が初戦に快勝し、地蔵国に布告。
かくしてひもQの地蔵国勝利を目指す戦いが幕を開けることとなる。

巡回地蔵vs魏

このとき、自分はひたすら登用を書いていた。
まあそれしかやることがなかったというのもある。
ただそれもあるが、この頃の自分は登用を書くのが全く苦にならなかった。
今(87期スタート前)はどうかというと、お察しください。あの頃は心が若かった。

そんなわけで、なんやかんや人数的には拮抗した戦争に持ち込めた覚えがある。
そいでもって作戦面だが、なぜか地蔵たちに混じって初期仕官してくれた名政治家ドッペルゲンガーさんから"空城の計"、「あえて誰も守備に入らないで戦う」という提案が。

そう、実は巡回地蔵国は初手で要塞都市を引き当て、しかも文明はNika。
2022年6月現在ではNikaの城壁はナーフされているのだが、当時は超精鋭兵の兵ATが
ダメージ+全アタック封印(強度1)
という厄介極まりないものであった。
これと要塞都市の組み合わせはまさに極悪、城壁強度がなかなか1000を割らない=ずっと超精鋭のままの壁と当たり続ける、という消耗戦を攻城側は余儀なくされるのである。

つまり、相手の攻めは全て壁で受け、こちらは攻撃に全振りしようという作戦である。
この作戦を巡回地蔵国を牛耳る男ひもQは採用。
「守備ナシ!みんなで開戦20分後にのりこめー(^o^)ノ」みたいな初動に打って出ることに。

そして迎えた魏との開戦。
狙い通り、相手のオフを壁に激突させることには成功したが、さすがに相手オンは攻めてくれず様子見。
そして開戦20分後にこちらも攻めに転じるが、敵拠点の守備と兵はそれなり残っていたためこれも決定打にはならず。

そんなわけでこの戦争は初日~2日目は膠着していた。
その間にも自分はせこせこと登用を書き、気付いたら人数で魏を上回ってしまう状態に。